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[今日の珍物件ちゃん] ダウンタウン松本vs文春はジャニーズ事件なのか草津事件なのか……


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[今日の珍物件ちゃん]とは
長々と批判するまでもない珍物件を、あっさりさっくり切って捨てる(当noteにしては)シンプルな記事です。



松本人志の醜聞にたかるひとびと

ご存じの方も多かろうが、ダウンタウン松本の醜聞が週刊文春にすっぱ抜かれ、大騒動になっている。

吉本興業は法的処置を宣言し、対する文春は二の矢三の矢を放つそぶりを見せており、この騒動はしばらく沈静化しないであろう。むしろ時間が経てば経つほど泥仕合の様相になって行く事と思われる。

だが、現時点では松本側も文春側もどちらがどうとも言えず、決定打に欠けた状態である。にもかかわらず、すでにどちらか一方に全乗っかりする危うい人間が続出しており、SNSでの暴走がキッカケで、余計な裁判が起きるのではないかとワクワクしtいや、不安で仕方がない。

客観的に考えてみると、今ある情報だけではあまりにも一方的すぎ、松本が悪いとも、告発者が悪いとも言えないのだが、なぜこんなあやふやな情報だけを根拠に「お気持ち」だけで突っ走ってしまうのだろう。

それが最悪の結末を迎えたのが草津問題だというのに、アレから何も学んでない人間があまりに多すぎるのではないだろうか。

という訳で、今回はどっちがどうとは決め打ちせず、私が気になっている事をツラツラと書いてみたいと思う。

告発者の動きの不穏さ

これについては多くのツッコミが集まっているが、告発者の言動で最も疑わしいのが「どうして8年も前の話を今さら文春に売ったのか」である。

記事中ではジャニーズ問題などで勇気を貰ったなどと言っているが、そもそも売れない女性タレントがカキタレの立場になってでも仕事を取ろうとするとか、有力タレントに近付いて食いつなごうとするというのは、昔から行われて来た話である。

これが一昔前ならば「勇気あるMeTooだ」といった評価も得られたかもしれないが、草津問題を始めとするフェミ活動家らのヤラかしが続出した今となっては、この手の話をぶち上げたところでまず疑いの目を向けられるのは致し方のない事だと思う。

ようは、今の御時世この手の告発にはまったく信用がないのである。これについては過去に何かある度に様々な人間が指摘していた事だが、フェミ活動家達のデマでもなんでもヒステリックに騒げばいいという甘ったれた思考が、性被害に遭った女性の告発が疑われ、民意を得られず、デマ扱いされて葬り去られる風潮を生み出してしまった。

今回のMeTooネタに対して逆風が吹いているのは、いわばフェミ活動家らの愚かさのせいでもあるのだ。

また文春が松本・吉本側の動きを見ながら情報を小出しにしているのも、いかにもビジネス目的という本音がスケスケで気分が悪い。このような理由から文春という媒体自体も世の中から白い目で見られてしまっており、そりゃ賛否両論うずまいて当たり前だろう。

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