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ロクな準備もない「移民受け入れ論」は日本にトドメを刺す愚策中の愚策 後編


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ロクな準備もない「移民受け入れ論」は日本にトドメを刺す愚策中の愚策
前編 https://note.com/oharan/n/n3fef99b468c6
後編 https://note.com/oharan/n/n98dbfc921b1c



最初にお詫びから始まってしまうのだが、前回の記事をアップした直後に今回の記事を上げようと思っていたのだけれども、その僅かなタイムラグに立て続けに脳みそが瞬間湯沸かし器になるような事案が起こってしまい、それに関する記事を書き始めてしまったため、この記事の公開が遅れてしまい申した。

何に腹を立てたかと言うと、沖縄の活動家達が罪なき警備員をコロした一件や、共産党が選挙を前にまたもAVの出演強要がどうの女性の権利がどうのと周回遅れ……というか「てめえらはAV新法を知らねえのか?」と言いたくなるような寝言をほざき出した一件。

これについては何をどういう角度から書いても罵詈雑言の雨あられになってしまい、現状では「訴えられたら名誉毀損くらいは成立しちゃうかな」という仕上がりになっているので、もう少し心が落ち着いたらリライトして公開いたす。

そんな前置きをした上で、ちょっと旬が過ぎてしまった感があって申し訳ないが、こちらの記事を先に終わらせる(言い訳おしまい)。


日本があまりにも甘く見ている「日本に来たがる外国人」

これは移民問題が囁かれ始めた当初から言われていた事なのだが、移民(という名の経団連一味が求める安い労働力)として日本に来たがる外国人というのは、品行方正なマジメな労働者ばかりではない。

むしろ、そんな人材は祖国に残っても食べていける可能性が高いだろう。

ではどのような人間が移民として日本に来たがるだろうか。

それはもう生まれた国にいられない理由を抱えたヤツらが大挙して訪れるに決まっている。中にはギャングやマフィアと呼ぶしかないような反社会的な人間も多く含まれているだろう。

そんなヤツらが "か弱き移民様" として、日本に保護されにやって来ると考えるべきである。

たとえば、日本の最大の同盟国であるアメリカなど、今やこんな状態になっているようだが、こんな事が日本でも起きるようになるという前提で物事を考えるべきである。

経団連が求めている「企業様が好きに使い潰せる安い労働力」いわば「第二の氷河期世代」など、この世のどこにも存在しない。この "無い物" をあると信じて無茶苦茶な要求を突き付けている老害共を始末する事こそ、日本が再浮上するために絶対にやっておかねばならない一手だと私は考える。


日本の教育レベルで考えるな

こういう話をすると差別的だとかレイシストだとか言われるのが関の山なのだが、最初にお断りしておくと、私は十数年ほど前に海外支援タイプのNGOや、国内の人道支援を行うNPOなどに取材を重ねた事があった。

その中にはいま問題になっているような胡散臭い「公金を吸い上げるためだけの団体じゃねえの?」というヤツらもいたけれども、マジメに地道に目立たない活動を重ねている人々もいた。

そういう信頼できる方々から色々と生々しい話を聞かされたのだが、そうした経験から現在の日本の姿勢を見てみると、どう考えても現場を知った上で移民政策を進めようとしているとは思えないのである。

まず第一に、移民として受け入れる外国人をどのように線引するつもりなのだろうか。まさか希望者を全員受け入れるなんてお花畑な事は考えていないと信じたいが、では何を基準に可否を決めるのだろう。

何が言いたいのかというと、いまアメリカで起こっているという黒人を中心とした暴動を見て分かると思うが、言葉を選ばずに言わせて頂くけれども、略奪・暴行といった騒ぎを起こす連中の立ち振舞いを見るに、とてもじゃないが「日本で暮らせるような知能を持っているとは思えない野生の動物のルールで生きているかのような生き物」が殆どである。

そんな本来ならば動物園に入って頂きたいような猛獣を移民として受け入れたら、日本の「善性を前提とした社会」は一瞬で壊される。その場合に犠牲になるのは、これまで通りお人好しに生きようとする 「よき日本人」 だ。

ロクに躾も教育も受けていない、日本の社会や文化レベルからは考えられないような連中が、移民として大量に入り込んで来る事の危険性を、政府はどこまで理解しているのだろう。

そういう絶望的なまでの文化の違いがあるのだから、安易に移民なんて形でごちゃ混ぜにすべきではないのである。

移民政策を進めようとする人間は、自分達の意見を通すために「外国に住んでいるお困りの方々を救う事にもなるのだ」的な寝言を口にするけれども、海外にいるお困りの方々を救いたいならば、それは現地でやるべきである。

日本に受け入れてまでやるべき事ではない。

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