【草津】起訴された新井元町議を追い込んだ真犯人は "フェミ活動家" である
草津問題は新井元町議だけの責任じゃないだろ
今月のはじめに記事をアップしたが、草津の元町議が町長に対して犯されただの何だのと騒いだ末に、虚偽告訴罪で起訴された事はご存知だろう。
前回も書いたが、余程の自信がない限り虚偽告訴罪で起訴というのは少々考え難く、コレという決定的な証拠(証明)がない場合は、名誉毀損など堅い物だけで話が進むケースが多いように思う。
という事は、虚偽告訴の文字列が踊っている以上、検察はそれなりの自信があるからこそ在宅起訴に踏み切ったと考える方が自然である。
事ここに至っては、今後の新井元町議については「プロがどのような結論を出すか」を待つしかないとして、今回注目したいのは新井元町議を煽り、草津をセカンドレイプの町と騒ぎ立て、罪なき町長および草津町の人々を侮辱し、あまつさえそのデマを海外に垂れ流して
「世界的に草津の名に泥を塗った連中」
についてである。
結論から述べる形になってしまうが、私はそのような無責任な煽りでデマを拡散したバカどもがいなければ、新井町議ももう少しダメージを減らせたのではないかと思っている。
彼女自身の責任が誰よりも大きい事は間違いないが、それであっても彼女の退路を断ち、裏も取らずに町長らをレイパー呼ばわりし、話をここまで大きく広げた連中も、新井元町議と同様の罪があるのではないかと考えている。
黒岩町長マジギレ
イチャモンをつけられた黒岩町長側は、問題発生当初から「何がキッカケでこうなって、ここがねじれてこうなった」といった説明をしていた。
ところが、当時はMeTooブームだった事も手伝ってか、ハナから黒岩町長をクロと見る偏った声が悪目立ちしており、このような事情説明に耳を傾けようともしない連中があまりにも多すぎた。
たとえばポストセブンのこの記事。ここで黒岩町長は「時間湯という草津の伝統的な入浴方法を巡るトラブルである」と説明しているが、実はこの話は草津問題がネット上で膨れ上がるよりも前からずっと語られ続けていた話だった。
だがフェミ活動家や、それらの御用メディアは完全に黙殺。新井元町議側の根拠も何もないデマばかりを一方的に取り上げ、事情を知るからこその草津の人々の判断(新井の失職)を「草津全体の罪」としてヒステリックに騒ぎ続けた。
そして実際に草津で抗議デモを行い、「草津はセカンドレイプの町だ」と騒ぎ立てる集団も現れ、そいつらがフェミ議連だったり学者だったりと御大層な肩書を持っていた事もあって話が混乱。
ヤツらは草津ではすでにケリがついている話なのに、デマで煽って蒸し返し、海外にもご注進して圧力をかけ、結果的に草津への侮辱だけではなく、自分達が担ぎ上げていた新井元町議の退路をも断ってしまったのである。
こうした「新井元町議の手を離れて以降の被害」についても、ポストセブンの記事に詳しい。
これはフェミおよびフェミ活動家達による、無実の人間に対するリンチである。黒岩町長も述べているように、話は【新井元町議vs黒岩町長】という図式には収まらなくなってしまった。
むしろ、受けた損害の大きさを考えれば、新井元町議など今更どうでもいい相手だとすら言えるだろう。
ここに草津問題に大きく関わった連中の発言や記事がまとめられているので、試しにそれを眺めてみて欲しい。どれだけ多くの "フェミ" が意気揚々とリンチに参加していたか嫌でも分かるだろう。
黒岩町長の怒り心頭な声明も掲載されているので、ぜひそれと併せて「草津で何があったのか」を頭に入れて欲しい。
で、草津というのは世界的にも有名な、日本を代表する温泉地のひとつであり、観光客も数多い。
そんな土地に対して事実無根のデマを垂れ流し、国際的な問題にしてしまった連中は、いったいどのような形で責任を取るつもりなのだろうか。
活動家達の習性を全否定し改めねばフェミニズムは滅ぶ
思い起こせば10年近く前だったろうか。秋葉原を「児ポと児童買春が野放しにされている町」と言い放った伊藤和子は、多くの批判を受けながらもガン無視し、余裕綽々で「国連にご注進します♪」と言い放ち、自分の言いたい事だけを言って有耶無耶にしてしまった。
これにフェミ騎士として有名な勝部某なども乗っかり、秋葉原は治安の悪い酷い町だという罵詈雑言が飛び交う事になったのである。
私は昔からこの手のインチキが大嫌いなので、脊髄反射的にこのように「本当に秋葉原の治安が悪いのか?」を調べてやったのだが、結果は案の定であった。
このように、フェミ活動家どもは何年も前から、証拠もなく、根拠も薄く、まともなロジックが組めていないのに、二段飛ばしで国連など海外の権威にすがりつき、デマを吹き込み、外圧をかけてもらい、その結果を自分達の手柄にするという、よほどのクソ野郎にしか思い浮かばないであろうゲスな手法を常套手段として来た。
そのやり方で大外ししてしまった最悪の例が、今回の草津問題であると言っていいだろう。
ようは、この草津問題はフェミ活動家らのこれまでのインチキな活動内容の全てが世間の目にさらされ、またジャッジを受けようとしている、そういう状況なのである。
Twitterなどを眺めていると、草津問題にクビを突っ込んで罵声を浴びせていたフェミアカウントらが、今になって私はやってないだの言ってないだのツベコベ言い始めているが、こういう無責任にその場の感情だけで強い言葉を吐いているだけの「蟲のようなヤツら」を駆除しない限り、フェミ・フェミニズムは信用を失い続け、いずれは滅び去るだろう。
この草津問題は、その分岐点ともなる事件なのである。
※ 本文ここまで
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