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「月曜日のたわわ炎上問題」 媒体の審査を通過した広告に火をつける権利はあるのか?
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今度は月曜日のたわわが燃やされている
![](https://assets.st-note.com/img/1649303883038-eFFjhk9uVY.jpg?width=1200)
先にお断りしておくが、今回は一言物申したいだけなので、いつもに比べて手短になると思う。
さて、ご存知の方も多いかと思われるが、日経新聞に掲載された、『月曜日のたわわ』というマンガの広告が大炎上している。
お固いニュースとしてはこの辺りを読んでみて欲しいのだが、萌え絵を見ると被害者ぶって過剰に反応してしまうという、いわゆるいつもの「フェミしぐさ」である。
街灯に集まる虫の習性みたいなものだ。
過去に何度もこの手の炎上が起きたお陰で、あらゆる点でテンプレ化しているようで、私が何年も前に書いたこんな記事がいまさらTwitterで拡散して貰えるなど、思わぬ副産物もあった。
この記事で書いたように「自分の嫌悪感を正当化するために性的消費などというくだらない意味不明の造語を持ち出すバカ」が大勢湧いたため、またも予言書のようになってしまったのだが、もはやそれが良い事なのか悪い事なのか判断がつかない。
この "性的消費" なんてインチキな造語については上で語り尽くしているので、ここでは「性的消費なんて単語を使っているヤツを見かけたら、そいつは言葉の意味も考えずに、他人の言葉を拝借して何か言った気になっているバカタレである」とだけ言っておく。
ではこの『月曜日のたわわ』の広告は、どうして炎上したのだろうか。
何が問題だったのだろうか。
Twitterに限って言えば火元はナタリー?
![](https://assets.st-note.com/img/1649304590627-90RCQooYob.jpg?width=1200)
間違っていたら素直にお詫びするが、私の観測範囲では、この問題が炎上したキッカケ、いわゆる火元はコミックナタリーのツイートだったように思う。
「月曜日のたわわ」全面広告が日本経済新聞に「不安を吹き飛ばし、元気になってもらうため」(コメントあり)https://t.co/JtvpKUMEH5 pic.twitter.com/gh3Kk19YaP
— コミックナタリー (@comic_natalie) April 4, 2022
この引用RTが地獄のような状況になっているので、覚悟して追ってみて欲しい(※)のだが、あまりに反射で言葉を発しすぎて、ナタリーがたわわの掲載媒体かのように暴れている病人もいて何だかもう。
※ 引用ツイートの一覧を見たい場合は、ツイート下部の「○○○件の引用ツイート」という部分をクリック。
この絵に文句を言っているヤツの大半は感情をぶちまけているだけで、言葉も汚いし、性的消費なんてインチキな単語を使ってるヤツばかりだし、特に気にしなくてもいい内容だ。
togetterなどにもまとめが作られているのだが、これなど一発目の例がもう救えないレベルで酷い。
なんとこの方は "性的消費" ではなく、"性的搾取" という単語を使ってしまっているのである。たわわのイラストが日経の広告として掲載された事で、誰が誰から何を搾取したというのか。
冒頭で過去記事を紹介し、性的消費という造語について軽く触れたが、何と性的消費という単語自体がインチキな物なのに、それすら使いこなせないで誤用するヤツまでいる始末なのである。
本当にフェミ気取りの連中って言葉が安いし、勉強もせずに感情的に喚き散らせばいいだけだから羨ましい。
日経広告の何が問題なのか
![](https://assets.st-note.com/img/1649305463853-oBmhcMr0dl.jpg?width=1200)
フェミに対する憎悪で埋め尽くされてしまいそうなので話を元に戻すが、この『月曜日のたわわ』という作品は、少年マガジンに連載されて数年経っており、アニメ化などもされているため、「なぜ今さら騒がれたのか?」を考えると、「掲載媒体が日経だったから」という一点しか残らない。
では、その「日経に掲載されたから」にはどのような正当性があるのだろう。もしくは "ない" のだろう。
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