「私は女性から性暴力を受けていた性犯罪被害者です」とMeTooしてみる

”性犯罪被害者” なんて肩書きを盾として使おうとするおフェミ様

今日も今日とてツイフェミ界隈はタイツがどうの、インスタントラーメンがどうのと大騒ぎしている訳だが、そうした連中の中には「性犯罪被害者」という肩書きを便利な盾のように使うヤツがいる。

たとえばTwitterの場合、事あるごとにツイートの中に「私は性犯罪被害者だけど」を決め台詞のように紛れ込ませたり、プロフィール文に堂々と書いてみたり。

これは前々から指摘されていた事ではあるのだが、ツイフェミの中にはレイプなど性犯罪を受けた事で心が壊れ、異常なまでに男を憎むようになったという人物が少なからずいる。

正直なところ、それはフェミニズムではなくミサンドリー(男性嫌悪)だと思うのだが、今のツイフェミ界隈では「ミサンドリーを内包しているのがフェミだ」という意味不明のロジックが定着してしまっている。

おそらく、そういう教義にしておかないと、ミサンドリーをこじらせているだけの連中を仲間に引き入れ、動員数を増やす事が出来ないからだろう。

だが「単なる男性嫌悪者をフェミニストとして迎え入れてしまった」という事が、今に続くフェミの終わりの始まりだったように思えてならない。

さて、普通の人はこのような「性犯罪被害」を盾にする自称フェミと議論の場で出会ってしまった場合、かける言葉に困るはず。
下手な事を言えばセカンドレイプだと騒がれるし、「だからジャップオスは潜在的に性犯罪の加害者でしかないのだ」くらいの事を上から目線で言われる未来が容易に想像できる。

だが、私はこの手の卑劣な手法を使う人間が大嫌いであり、そういうヤツを見るとむしろトラウマをえぐるような言葉を投げかけてしまう。

「え、お前がレイプされた事があるからってなに?」
「不幸自慢してんの?」
「お前がレイプ被害者だからってオレが黙らなきゃならない理由ってなに?」
「自分に酔ってんの?マジきもいんだけど」

などなど、次から次へと遠慮なく罵詈雑言が口から飛び出してしまう。
結果、その手の卑怯者に何回ブロックされたか分からない。

心のお優しい皆様は私がそんな言動をしている場面に出くわしたら「なんて酷い人間なんだ」と思うかも知れないが、私はそれを全く悪い事とは思っていない。

何故ならば、私は幼少期に近所に住む女性達から常習的に性的なイタズラをされ続けた性犯罪被害者だからである。

性的消費(笑)されまくっていた小学生時代

フェミ叩きを続ける前に、具体的に私がどんな被害に遭っていたか簡単に書いておこうと思う。

これはまだ私がケガレを知らぬ子供(6~7歳)だった頃のお話。
小学校に上がった私は毎日登校班で学校に通っていたのだが、同じ登校班の年上の姉妹と仲良くなった。私が小1の時に姉は小5、妹は小3だったはず。

同じ登校班になるくらいなので家が近く、気付けば毎日のように姉妹の家に遊びに行くようになった。
はじめは普通に人形などを使ってごっこ遊びをしたり、表でゴム飛びをしたりして遊んでいたのだが、ある時姉の方が妙な提案をして来た。
「お人形遊びを自分達の身体でしてみよう」と。

どういう意味なのかよく分からなかったが、大好きなお姉さん達の言う事なので素直に従っていると、あっという間に素っ裸にひん剥かれた。よく子供が人形の服を脱がすけれども、早い話があれをやりたかったようなのだ。

裸にひん剥かれたらひん剥かれたで、今度はお医者さんごっこ的な診察(というか観察)の時間がやって来る。姉妹2人も気付けば裸になっており、私のチンコを興味深そうに弄ったかと思うと、自分達の "それ" も触れだ見ろだと注文を付けてくる。挙げ句に裸になった状態で3人でぴったりくっ付いてみたり、何だかよく分からない儀式を日々繰り返していた(性行為のやり方を少しでも知っていたら間違いなく大変な事になっていたと思う)。

姉妹の家に親がいない時には、常にこんな遊びをするようになったのだが、ある時姉妹の父親が早く帰って来てしまい、あられもない姿でいるところを見事に見つかり、姉妹も私もその場でぶん殴られた。
あまり良い事ではないというのは子供心に薄々気付いてはいたが、そこでハッキリと「やっぱり悪い事だったのね」と悟ったのである。

その後、姉妹の父親から私の両親に話が伝わり、流石に問題だという事になり、私はその姉妹の家に遊びに行かせて貰えなくなってしまった。
大好きなお姉ちゃん達だったのに、理由もよく分からないまま遊ばせて貰えなくなったのである。
その内に、その姉妹はどこかへ引っ越してしまい、本当に二度と会えなくなってしまった。

私はこの経験から「女性も性暴力や性犯罪の加害者の側に回る事がある」という現実を知り、また「女性も性欲が抑えきれなくて暴走する場合がある」事を理解している。

※当然そんなのは時間が経ってから改めて思い出して「なるほど」と納得しただけであり、小1~2の時点でそんな事を考えていた訳ではない事を(蛇足とは思うが)念のため書いておく。

今でこそ昔経験した面白話的なノリで人前で話せるようになったけれども、10代の多感な頃はこんな話は間違っても人前では出来なかった。
よく分からないまま裸に剥かれるのも、身体を弄くられるのも、性行為や性衝動を理解していない子供からするとただただ怖いし意味不明である。いや、意味が分からないからこそ怖いとも言えるだろう。

この経験は私の人生や女性観を見事に歪ませてくださり、気付けばAV監督なんてどうしようもない肩書きで活動するようになってしまっていた。
小学生の頃のこの経験がなければ、私は「女って何だろう?」なんて疑問を持たず、性を掘り下げたいだなんて欲求も湧かず、エロを仕事にしようだなんて考えもしなかったと思う。

こういう出来事は、男にだってその後の人生に強い影響を及ぼしてしまうものなのである。誰が何と言おうと "性犯罪被害者であるオレ様" が言っているのだから間違いない。

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