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更新頻度が下がっている言い訳


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本当に申し訳ございませぬ

最近更新頻度が減ってると気づいている方もおられると思うので、前にも言った覚えがあるけれども、改めて理由を述べておきます。

ここ何ヶ月か、noteの運営から「お前の記事は規約違反だから非表示にすっぞ」という警告が立て続けに来ております。「今後も続くようなら垢BANGな」とまで言われており、イケるかどうか怪しいライン上にある記事をアップしづらくなってしまっております。

ちょっと具体例を挙げるとこんな感じの警告メールが届いています。

※ 具体例その1

note運営事務局です。
投稿された記事につきまして、利用規約にて禁止している「性的な音声、画像、動画」と受け取られる内容を確認したため公開を停止しました。
対象の記事は以下URL先にて「公開停止中」と表示されていますので、ご確認ください。

だいたいこんな感じで、これまでに受け取ったこの手の警告は、その全てが『「性的な音声、画像、動画」と受け取られる内容を確認したため』という理由になっている。

ところが、公開停止中になっている記事はそんなどぎついアダルト記事などではなく、使っている文言にも気を付けて、"そっち系" にならないように配慮した上でアップしているものばかり。


たとえば、古い物だと2019年にアップしたこの連載記事の3回目だけが公開停止になってしまった。

この2本を読んで貰えればわかるように、使っている文言にはそれなりにどきづい物があるので、これらはnoteの運営からアダルト向けと分類されてしまった。

※アダルト向け認定を受けるとこんな感じの注意書きが表示される

しかし、これはあくまでジャンルとして大人向けとされたというだけで、記事そのものを抹殺された訳ではない。

では、公開停止処置を喰らった連載3本目の記事にはどのような内容が書いてあったのかというと、日本のAV販売サイト最大手であるFANZA(DMM)から、ジャンルの一覧やそれが占める割合などを示し

「AVは加害行為で成り立っている」だの「ジャップオスはロリコンコンテンツばかり好む」といった、イメージだけでギャーツク騒いでいる連中のウソを暴くといった内容だった。

では、この中に 「女性への加害行為」 と呼べるものがどれだけあるだろうか。ジャンルとプレイ内容から抜き出し、本数を調べてみた結果が以下だ。

[ジャンル] 
調教・奴隷 10,700 / 305,229
SM 7,468 / 305,229
痴漢 3,898 / 305,229
残虐表現 304 / 305,229
[プレイ内容]
拘束 12,180 / 305,229
縛り・緊縛 9,632 / 305,229
イラマチオ 4,091 / 305,229
監禁 2,236 / 305,229
拷問 1,494 / 305,229
異物挿入 926 / 305,229
フィスト 692 / 305,229
FANZAに登録されているAVの総数=305,229作品

※公開停止された記事の一部

上の数字は、当時のFANZAが取り扱っていたAV全商品の総数と、「女性への加害」と受け取れなくもないジャンルに属している商品の本数を比較したもの。

このように「一次情報にあたるとフェミ活動家達がいかにイメージだけで騒ぎ立て、デマを垂れ流しているか分かりますよね」といった話なのだが、何故かこの大事な〆の3話目がBANG対象になってしまっているのである。

理由を運営に問い合わせたが、具体的な答えは返って来ず、お答えできません的な血も涙もない業務メールが届くばかり……


※ 具体例その2

上の記事と比べると比較的ライト……というかどうでもいい記事も公開停止を喰らっていて、たとえば某金尻カズナがヤラかした一件を取り上げた記事なんかがそれにあたる。

何があったかというと、金尻がFANZAの広告か何かを見ていつものようにギャーギャー大騒ぎしていたんだけど、よくよくその内容を確認してみたら、女性に対する注意喚起的な内容が含まれていて、本来なら金尻の立場では好意的に受け取らねばならない話なんじゃねえのかよといういつものお約束的なトホホな事案だった。

しかも、金尻は男が好むエロコンテンツとして放火しようとしたのだが、そのマンガが掲載されているのはレディコミ系のマンガサイトで、金尻は男性向けコンテンツ憎さにレディコミを燃やすという、訳の分からない醜態を晒していたのである。

なんて話がなぜかBANG!


続けてもうひとつ例を挙げておくと、少し前に「エセフェミAV」が話題になったのを覚えておりますでしょうか??

これについて経緯説明をした、特にエロくも何ともない内容の記事も公開停止処置を受けてしまい、何が基準なのか全くもって意味が分からない。

最後のこの記事に関しては、もはやAVの話などではなく、フェミ活動家やクレーマーによる、いわゆるキャンセル攻撃に関する話がメインになっているのだが、note運営の判断ではやはり

利用規約にて禁止している「性的な音声、画像、動画」と受け取られる内容

になってしまうんだとか。


ところがね、このnoteを読んで下さってる方ならお分かりと思うけれども、私はこの手のエロ業界の話なんかを散々書いて来たけれども、性的な音声・画像・動画など一度もアップした覚えがない。現に今回挙げた記事にも全くそんなものは掲載していない。

ではnoteが言う性的な音声・画像・動画とは何を指すのか?

本当にこれが理解できなくて何度か運営メールに返事を出したのだけれども、具体的には教えられないというテンプレメールだけで何も基準を示してもらえず。


これが答えかなというポイントに気付いているんだけれども……

とまあ被害者ムーブをかましつつ言い訳を続けて来ましたが、実は「ここがマズかったんだろうなあ」という推測は出来ている。出来ているのだが、それをnote運営者にぶつけてみても何度も言うようにテンプレメールしか返って来ないので確証がない。

今回取り上げた3記事には共通点があって、話の内容を補足するために、また読者様への誠意として、情報ソースとなるサイトへのリンクを貼っていたのである。

そのサイトがFANZAだったり、レディコミマンガサイトだったりと、年齢認証が必要な、いわゆるアダルトサイトだったのだ。

これをnoteは問題視して、noteからアダルトサイトへ人を流そうとしている的な理由で、公開停止という重めの処置をくだしたのではないかなと。

ただ、言わせて貰えばそれがNGだと言うならば、今後noteではアダルト業界の話を社会問題として取り扱う場合でも、ソースの提示もせずにああだこうだ言うしかなくなってしまう訳で、それってお金を払って読んでくださっている読者様達に対してあまりに不誠実なんじゃないのか???

しかもその購読料って私一人のポッケに入っている訳じゃなく、note社が手数料としてゴソっと持って行ってる訳で、読者・購読者に対して最低限の誠意を持たなきゃならないのは私もnoteも変わりはないと思うんだ。

その立場で、たまたま情報ソースとなるサイトがアダルトサイト(たとえばFANZA)だったからってリンクを禁止するというのはあまりに雑じゃなかろうか。

しかもそれ系のサイトは中に入る前に年齢認証ページが必ずある訳で、そこは全年齢対象のページと見做すべきでしょう?

ほんとにねえ、なぜこれらの記事がBANG喰らったかと考えると、FANZAのようなアダルトサイトにリンクをしたから(情報ソースを提示したから)しか思い浮かばないのよ。

なので、それならそうと言ってくれれば「今後気を付けます」で済むんだけど、noteさんがハッキリ教えてくれないものだから、最も得意とするアダルト業界のお話や、少しでもそれが絡むネタが書けなくなってしまってるんでございます。

これは私にとって致命傷といっていい状況でござる……。

とはいえ、少なからずお金を払って読んでくださっている方、支えてくださっている方々がおられるので、そういう人達のためにも、今後はおっかなびっくり気を付けながら書いて行こうとは思っておりますので、万が一このnoteが閉鎖、アカウントごと削除なんてことになったら、ぜひnote社の方へ苦情をお願いいたします。

いやあ、マジでアダルト系の話題は肩身が狭いよねえ……


※ 本文は以上です
以下はテンプレートがあるだけなので、応援してくださる方のみご購入ください。

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