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まさかの出来事、ちゃんこしかない街こと両国に美味しい南インド料理屋が爆誕!(おいしいビリヤニ/両国/南インド料理)

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人生、長く生きていると嬉しい出来事がありまして。

なんて大袈裟な書き出しから始まる今回のグルメ記事ですが、テンションがおかしくなるのも仕方がないのでございます。

なんと「どうせちゃんこ屋しかねえだろ」と言われ続ける外食産業不遇の街・両国に、とても良心的で美味しい南インド料理屋さんがオープンしたのであります。


お店があるのは都営大江戸線の両国駅から少し南(森下・清澄方面)に歩いたところ。大通り沿いではあるのですが、実はこのテナントは以前は可もなく不可もなくなインネパ系と思われるカレー屋さんが入っていた場所で、それを知る地元民ほどノーマークだったりします。

かくいう私も開店からしばらく店が変わっていること自体に気づかなかったほど。


店内はテーブル席と、ひとり用のカウンター席があり、狭いスペースに可能な限りの席数を確保しようという思案の跡が見られる。


お酒の相場はこれくらい。居酒屋価格としては高くもなく安くもなく……といったところだが、南インド料理屋としてはだいぶリーズナブルだと思う。


しかもジョッキのサイズが大盤振る舞いなので、これならむしろ "安い" と断言しちゃっていい。


気になるお料理も全体的にちょっとずつ安い感じで、気軽に手が出せる良心的すぎる設定。しかもツボを押さえたメニュー構成で、飽きずに通えそう。


とりあえず、初回はこの辺だよなあ。ベジとノンベジのミールスが、それぞれ品数によって2種類あり、スペシャルの方はビリヤニまで付いていて、写真を見る限りなんかもう満漢全席みたいになりそう。

これ、普通は "ミニミールス" ってヤツで腹いっぱいになるんじゃ……(しかもライスなどの炭水化物、サンバルなどのスープ類は食べ放題)。

大事なことなのでもう一回言っておくけど、この価格帯でミニミールスの方でもライスやサンバル・ラッサムは食べ放題です。


他にもパロタを細かくちぎった(?)という謎の料理があったり、ドーサだけですげえ種類があったりと気になるポイント盛りだくさん。

ぶっちゃけ、今回は初めてだからミールスとビリヤニだなと決められたけど、2度目以降はシヌほど悩むと思う。

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