山谷えり子と在特会幹部を繋ぐ重要人物とは(2014年の記事です)
・謎の過去ログサルベージシリーズ
その1 https://note.com/oharan/n/n0d9c391428e1
その2 https://note.com/oharan/n/n68b7148cf714
補足から入ります
※ いきなり補足から入りますが、この記事は掲載当時大バズりしてしまい、国会質問でも取り上げられ大きな注目を浴びたネタでした。
↓
ちなみに山谷は何も答えず逃げてます。
また問題となった画像は「山谷えり子+在特会」などで調べるとすぐに出てきます。
という訳で以下本文
山谷えり子と在特会幹部を繋ぐ重要人物とは
なんの冗談なのか国家公安委員長に就任した山谷えり子が、在特会幹部らと記念写真を撮っていたという情報が話題になっている。
ネトウヨ問題を何年も追い続けて来た身としては非常に 「いまさら」 なのだが、現時点で在特会~山谷えり子の繋がりばかりがフィーチャーされているため、「最も注視すべき点はそこではない」 と説明させていただきたい。
まず、今回話題になっている写真に写っている人物は、山谷えり子と、荒巻靖彦・西村斉・遠藤健太郎・増木直美・増木重夫といったメンバー。 皆それぞれ在特会や、その元になった維新政党・新風といった、ネトウヨ系団体に所属している。
直近のネタとしては、朝鮮学校襲撃・徳島県教組襲撃といった事件で逮捕・有罪判決を受けた連中に注目が集まるのだろうが、ここで最も注目せねばならないのは 「増木重夫」 である。 増木に比べたら在特会などどうでもいい素人集団だと言っていい。
増木は教育再生・地方議員百人と市民の会の設立者にして元事務局長、また在特会・関西支部長を務めたこともあり、さらには救う会大阪の事務局長でもあった人物だ。 おまけに新しい歴史教科書をつくる会や、自由主義史観研究会の会員でもある。 彼は私塾を経営しており、そこから地方議員に当選したりと、政治運動へ流れる人間を排出している。
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