「オタク憎しで前時代的な差別に発展」フェミのようなカルト思想を否定せねばならない理由がこれ
「vs献血」はフェミの世紀のオウンゴール
年末年始になると、フェミがSNSで "献血ボイコット運動" などの大騒ぎをするのが風物詩となっている。どうして年末年始なのかというと、コミケで大規模な献血が行われるため、献血と萌え絵系のコラボが目立つようになり、萌え絵を見るとゴキブリのように湧き出すフェミが大暴れするからだ。
事の発端は2019年の日本赤十字社とマンガのコラボにあった。この時に採用されたキャラクターが巨乳で、いかにもフェミが憎悪しそうなデザインだった事から、いつものように炎上騒ぎとなってしまった。
これに対して牟田などの上級フェミ達が詭弁を駆使して正当化し、暴走したフェミ達は献血ボイコット運動などという「人命にかかわる迷惑行為」を堂々と展開するようになる。
思い出す度に胸糞が悪くなる事案だったが、実はこれにより「フェミにとっては人の命よりもオタク嫌い、萌え絵嫌いの方が勝るのか?」と、これまでフェミ問題に興味を持っていなかった層にまで異常性が伝わったという一面がある。
そういった意味では、この【フェミvs赤十字・宇崎ちゃん】という戦いは、フェミ史に残る一大オウンゴールだったと言っていいだろう。
こうまで露骨な差別発言も珍しい……
そんな【フェミvs献血】という構図で、いまどき珍しいほど前時代的な差別発言が飛び出してしまった。すでに発言者はTwitterのアカウントを消して逃げているので、遠慮なくスクショを使わせていただく。
この言葉の意味は、流石に病的なまでに日本語が不得意でないならばお分かりいただけるだろう。
これを見て、私は小林よしりんの初期ゴー宣の部落差別問題を描いた回を思い出してしまった。輸血が必要になった友人が、部落出身者が輸血に協力してくれた事を知って、「エ○タの血が入ってしもたやないか~~!」と叫ぶアレだ。
このツイート主は、まさにそれと全く同じ事を言っているのである。フェミ……というか、何らかの対象への強い憎悪感情をこじらせると、人は今の時代であっても、ここまで愚かになるという証明だ。
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