「草津事件を正しく認識して欲しい」 草津事件を軽く考えるひとびとへ
何度もXを辞めているあの方が久々の大活躍
Xのブロックの仕様が変わってくれたお陰で、これまでブロックされまくってて読めなかった界隈のポストが目に入って来るようになりました。
ブロックの仕様変更には思うところもありますが、今までは何をするにも何段階も経て周回遅れのタイミングで知っていた情報を、早めに知れる状況にはなった訳で、何という痛し痒し……。
それはともかく、クツーの中の人こと石川優実氏が、草津事件について今さら言わんでもいい事を口にしてしまい、大炎上しております。
「ずっと考えている」との事だが、草津事件については考える余地などないと言うよりない。
新井祥子およびその仲間のライターや町議らの攻撃対象となった草津町も、草津町長も、完全に無実を晴らしており、それどころか新井祥子とライター氏は刑事罰を受けている。
※ 報道は多数あるが、とりあえず当時草津町長を批判的に扱っていた弁護士ドットコムさんのニュースを貼ってみる
整理し切れていないもへったくれもなく、上のニュースなどを見れば一目瞭然であり、事実はもう目の前に置いてある状態なのだ。それを整理できないということは、すなわち事実として受け入れたくない、理解をしたくないという本音があるという事ではないだろうか。
また石川氏は自身への批判に対して頑張って反論を続けているのだが、口を開けば開くほど、草津事件が何だったのかを根本的に理解していない事が丸わかりになってしまい、なんというか本気でXから離れた方がいいのではと心配になってしまう。
単なる誹謗中傷では済まない草津攻撃派の罪
この草津事件は、新井祥子のリコールのタイミング辺りでフェミ議連(フェミニスト議員らで構成された超党派のグループ)やフェミ系活動家を中心として大騒ぎになった。
フェミ議連は草津町・町長に対して公開質問状を送りつけ、またフェミ系の活動家や団体は草津町を訪れて「草津はセカンドレイプの町!」とフラワーデモを強行した。
そこには名だたるフェミ活動家らが参加したのだが、事件が解決するとデモ主催団体やそれを煽った赤旗(共産党)らは非を認めて一斉に大土下座祭りを開催。
こうした町長のみならず、草津町全体をターゲットとした攻撃に対して、黒岩町長はこのように述べている。たいして長くない文章なので、是非とも全文読んでいただきたい。
中でも面白いのは、草津町議の中には共産党に属する者もいるが、その方は共産党本体が草津攻撃をしている状況でも、新井祥子のリコールに賛成し、黒岩町長への誹謗中傷は濡れ衣だと言っていたそうなのだ。
AV新法の時にも口を酸っぱくして言った記憶があるけれども、「現場の声を聞けよ」といういつものアレである。共産党はこの町議経由で正しい情報を仕入れていれば、こんな赤っ恥をかかずに済んだのではなかったのか。
また、読む度に憤りを感じてしまうのはこの部分である。
役場の電話が潰されるだけにとどまらず、いわゆる殺害予告のようなことまで起き、町内の学校を休校にせざるを得なかったという。
実際にフェミ活動家らは草津にまで押し掛けているのだから、こうした対応はまったくやり過ぎではない。むしろ子供を守るために絶対に必要な処置だったと言える。
草津事件に対して罪の意識を持たない人間、謝罪も撤回もしていない連中は、こうした「社会の破壊」にまで至ってしまった暴走を、これっぽっちも反省していないと言っていいだろう。
その中には社会学者などといった肩書を背負った人間もいるが、いったいそいつが言う社会学とは何なのだろうか。社会の壊し方、いわゆる上手なテロの起こし方か何かだろうか。
さて、こうした "事実" を踏まえた上で、石川氏の言動に戻りたい。
私個人としては、今さら石川氏個人を責めたい訳ではないし、読者の皆さんにも突撃などは絶対にして欲しくないのだが、あまりにもサンプルとしてピッタリ過ぎてしまい、彼女の言動を拾い上げるのが「話が一番早い」という状況になってしまっているのだ。
その点では少し心苦しい部分もあるのだが、石川氏にはもう少々サンプルとなっていただく。
話が分かってないひとの典型的な言動……
多くの批判を受けて、石川氏はどのような発言をしているのか。中でも特に「それはダメだよ」と思ったのはコレである。
お分かりいただけるだろうか、石川氏は「私は町長を強姦魔だなんて言ってない」として、過去の自分のポスト(当時はツイートか?)を貼っているのだが、「いやそれがダメなんだよ」っていう……。
「リコールに抗議しただけだから私は悪くない」と言いたいようなのだが、読めば分かるようにこの文章は草津町全体に対するキャンセル活動であり、またそれを周囲に煽ろうという意図があっての文章である。
黒岩町長は先の記事などで「これこそが最も許せない」と言っているのだ。
また草津町に対して「こんな町は怖い」とも書いており、その意味が何か考えるならば、"当時の文脈" からは「強姦魔の町長を庇って被害者をリコールするような草津町は怖い」という意味にしか受け取れない。
仮にそこに目をつぶったとしても、やはり「草津町に対する経済破壊を目論んだ」という事実は絶対に消せないのである。経済破壊などというと大げさに感じるかもしれないが、「草津には行くな、行かない、草津は怖い」などと触れ回るのは、観光客を減らして町の経済を破壊する目的としか思えない文言である。
その点では、石川氏は今からでも遅くないので、全面的に非を認めて、改めて草津町や町長に謝罪しておくべきと忠告差し上げる。もうどうやってもその先には生存ルートはないのよ……。
おまけ
言いたい事は殆ど言い尽くしたので、石川氏に関する話はもう終わりにしたいのだが、最後にもう少しだけ言わせていただきたい。
今回紹介したようなトホホな言動が続く石川氏であっても、草津事件への反応全体で見れば「語っているだけまだマシ」と言えなくもないのだ。というのも、草津事件に新井祥子側として加担した連中の中には、ほっかむりをしてガン無視を決め込んでいる連中すらいるからだから。
ハッキリと謝罪した赤旗・共産党・スプリングなどは例外とすら言えてしまう異常な状況なのである。
例えば上で名前を出したフェミ議連は、このような抗議書を草津町に送りつけ、それを未だに消してもいない。
もしかしたら私の知らないうちにこっそり謝罪文でも掲載しているのかと探してみたが甘かった。
フェミ議連のサイトを "草津" で検索してみても、抗議文を送りつけたというアナウンスしか出て来ない……。
やはり私が認識していたように、フェミ議連からの抗議文に対し、草津町・町長として毅然とした態度で反論し、それ以降何の音沙汰もないようだ。
抗議文には、増田薫・千葉県松戸市議会議員、前田佳子・東京都八王子市議会議員、伊藤正子・埼玉県川越市議会議員といった現職の市議会議員の記名があるが、彼女達は全くの無実であることが証明された黒岩町長や草津町に対して、心が傷まないのだろうか。
戸定梨香(松戸市の御当地VTuber)に対するキャンセル運動(これもフェミ議連関連の話)で全国区に名前が知れ渡った松戸市議の増田氏など、このように未だに草津ディス&新井祥子への連帯表明のポストを消してもいない。
これは一体どう解釈すべきなのだろうか?
何度も繰り返しになるが、黒岩町長は訴え、また訴えられする中で、完全な形で無実を証明した。であるならば、フェミ議連はじめ苛烈な攻撃を繰り返した連中はそれ相応の形で謝罪するのが「ひととして当たり前」なのではないだろうか。
フェミ議連に名を連ねる現職の政治家様達の公式サイトをチラ見すると、どいつもこいつも弱者の味方を気取った文言が踊っているけれども、町長や草津町民らに対して深刻な人権侵害を引き起こしておいて、謝罪も撤回もしないで逃げ回っている連中が何を言っていやがるのかと申し上げたい。
あんたらの言う "人権" ってなんなんだよ?
女にしか人権は生じないとでも言うなら、それは単なる差別主義であり、言い訳できないレベルの人権侵害だろうが。
※ 本文は以上です
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