【さらに追記】【レース後追記】第64回 宝塚記念 予想&買い目
【事故発生により再び追記】
宝塚記念を見事に大外しし、大損害を被ってしまったアタイ。これまで好調だったのが最後の最後でオチが付いたというお約束展開になってしまった。
傷心のアタイは後片付けをしようとPATを開いて精算ボタンを押そうとしたのだが、そこには残金1,300円という表示が。
これっぽっち残しても仕方ないので、阪神の最終レースに全部突っ込んでヤレと大慌てで予想開始。追い銭をするつもりはないので13点が上限の勝負となる。
阪神最終レースは2勝クラスの1200mのダート戦。カラカラに乾いた良馬場で行われる短距離ダート戦だけに、ほんの僅かの不利が致命傷になり兼ねないのだが、この馬柱を見てピンと来た。
この条件ではどう考えても中程より外側の方が有利に走れそうなのに、内枠に人気馬が固まっていたのだ。しかも2番人気と3番人気は前には付けられなさそうなので、馬群に埋もれる可能性が極めて高い。
内枠の人気馬の中で唯一まともにレースが出来そうなのは、4番人気の武豊が乗るスマートアイのみ。最内の川田もヒモには入れておきたいが、この条件ではちょっと信頼できない。
また1番人気の9番は枠こそ申し分ない位置であるものの、どうにもスタートが不安定。上手いこと先行できることもあれば、後ろから追い込むこともあり、軸としては不安が残る。完全に切るのは怖いが、オッズ的には対抗やヒモに入れる程度でいいんじゃなかろうか。
そこで目を付けたのが、外目の枠で9番よりも先行力の安定していそうな14番。6番人気ではあるが、コース取りの有利さがあれば勝ち負けできそうなので、これを1頭軸に。ダートのレジェンド・ホッコータルマエとのコンビが印象深い幸騎手が乗るのだからプラス要素と言っていい。
次に内から唯一先行できそうな2番。乗るのが武豊というのもミスが少なそうで心強い。
続いて▲として3歳牡馬で55kgで走れる10番。このところ稍重~重馬場で好走が続いているけれども、そもそもは良馬場の阪神コースが得意そう。後ろから行く馬ではあるけど、この枠ならば包まれてコースが潰される心配もないだろう。終いの脚も持っているし、最後の最後に楽に突っ込んで来るならコイツだと思う。
こうした考えから、私は1,300円をこう配分した。
「どうせ1,300円しかないから」というシンプルかつ絞った馬券だが、結果はこうなった。
▲の10番が1着、◎の14が2着、○の2が3着と、思いつく限り完璧な入り目。上位人気馬は尽く飛び、5,6,4番人気の順に入選。
結果、馬単140倍、三連複200倍と、馬単の時点で宝塚記念の三連単を遥かに超える高配当。ちなみに三連単ぶち当ててたら約1,300倍になっていた。
レース展開もほぼ予想通りで、内からは2番だけが上手く先行し、最後に外側から14が追い出し、さらにその後ろから10が突っ込んで来て、先行馬を追い抜いたところでゴール。最内の1番は力はあったけれども、流石に枠が悪すぎた。
という訳で、余ったなけなしの1,300円が約35,000円に化けるというミラクルが巻き起こり、宝塚の負けを取り返すどころかボロ儲けっていう。マメ券しか買えなかったのに!
ぼく競馬だいちゅき。
【レース後追記】負けて悔いな……い訳ねえだろ!
いやあ、最後の最後でかまされましたな。
私が付けた印はこう。
そして結果はこう。
期待したアスクビクターモアは見せ場は作ったものの直線で失速。ジオグリフも人気よりは上に来たけれどもどこを走っていたのかもよく分からず。
5-9-10辺りの固い決着になってくれないか祈ってみたものの、最後の最後にまったく見ていなかった10番人気の牝馬が2着に刺さって何もかもおしまい。
ボクもう競馬やめる
今年の春のG1ラッシュがやたらと好調なアタクシ。
春の天皇賞、ヴィクトリアマイル、NHKマイル、ダービー……などなど、予想と買い目を公開したレースの殆どで的中という見事すぎる結果になっておるのです。
さて、遂に今週は1年の前半を締めくくるグランプリレース『宝塚記念』が開催されるのですが、是非ともここは気持ちよく当てたいところ。
第64回 宝塚記念 予想
今回の宝塚記念について、ぶっちゃけ23日の時点で数頭に絞れていた。
皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。