性的マイノリティの暴走について語っておきたい
ハッテンしたらパクられたでござる
以前からハッテン場として有名だった都内の銭湯で、遂に書類送検される人間が出たそうだ。
詳細は上のニュースを見て欲しいのだが、どうも普通に営業している銭湯の中で "ハッテン" してしまったらしい。
そりゃパクられて当たり前だよな。
ところが、この手の話は今に始まった事ではなく、だいぶ前から問題視されていた。一方的にハッテン場とされてしまった銭湯の経営者らは、何年も前からメディアを通じて「非常識なマネはするな」と警告していたのだ。
だが、こうした問題は銭湯に限らない。銭湯だからこそ悪い方向に突き進みやすいという点はあるが、根本的な部分を考えると銭湯やサウナではなくても「性的マイノリティの暴走を見過ごしたら一般客が消える」という状況はいくらでも考えうる。
今回の事件は、早急に改めねば社会からLGBTが締め出され兼ねない、典型的な "性的マイノリティの暴走パターン" だと言うよりない。
今回はどうしてこのような事になってしまうのか、その背景にある事情について語っておきたい。
そもそも "ハッテン場" って誰が決めたんだよ
先に述べたように、この『ハッテン場銭湯問題』については、何年も前から銭湯の側から「やめて欲しい」と声が挙がっていた。
例えば、"ハッテン サウナ 銭湯" といったキーワードで検索すると、都内だけでも色々な場所が「○大ハッテン銭湯」といった具合に出て来るが、肝心なのは「そのどれもが銭湯が表立ってハッテン場と認めた訳ではない」という事である。
ゲイ連中が、昔からネット掲示板(BBS)などのコミュニケーションスペースで、「あそこの銭湯はハッテン行為OKだ」といった書き込みを続け、そうしたゲイ目線で勝手に言っているだけの一方的過ぎる情報が積み重なった結果、特定の店・銭湯・サウナが "ハッテン場" とされてしまったのである。
たとえばこんな具合だ。
こんな無責任な情報をゲイ向けのメディアが平気で載せやがるというのも、問題をこじらせている要因になっている。仮に銭湯やスーパー銭湯に連絡して「ハッテンOKっすか?」と聞いて回って、「OKです」と返事が貰えたならば掲載すればよろしい。そうでないなら「NG」に決まってるだろバカが。
一部のゲイは追い詰められてるのか病んでるのか知らんけど、こうした一般常識のなさが酷すぎるんだよ。
昔話になるけれども、そもそもハッテン場に選ばれるのは公園や公衆トイレ、夏限定にはなるだろうが海や公営プールなど公共の場所が多かった。「上野公園のこの一画」とか「○○公園のこのトイレ」とか。
ただ、そうした公営のハッテン場(?)には、当然のことながらそんな気などない親子連れも利用する。よって、軋轢を生まないように「何時以降」といった制限を付けたりして、何とか自分達の居場所を作ろうとしていた。
それが銭湯・サウナだとか、映画館だとか、駅のトイレだとか、商業ビルといった "より便利な場所" を求め出した時に、「終わりが始まっていた」のではないかと思う。
今やゲイ向けの出会い系サイトなんかが、こういう無責任極まりない情報を垂れ流している始末である。こんなもんに名前が挙がっているからと言って、それがハッテンOKという印ではない。
ゲイコミュニティの人間達が求めたハッテン場の多くは個人営業のお店も含まれており、そうした場所でハッテン行為(早い話が性行為)に及ぶというのは、ハッキリ言って営業妨害に等しい……というか普通に犯罪行為だ。
ところが、こう言うと一部のゲイが「俺達が売上を支えてやってるんだ」といった逆ギレをしたり、よりタチの悪い人間になると「差別だ!」と因縁を付けるといった酷いリアクションを何年にも渡って返し続けて来た。
どう考えても社会的に被害者と見做されるのは店の方なのに。
こうした問題について、銭湯経営者が本音を語るという記事が公開され、大きな話題になった事もある。
これは2017年の記事で、ハッテン場とされてしまった銭湯経営者達が座談会形式で語るという内容だ。このテーマを理解する上で非常に重要なので、ぜひご一読いただきたい。
これを読んで心を傷めない、もしくはそれでも被害者ヅラをして言動を改めないゲイがいるなら、そいつに対しては「てめえのせいでLGBT全体が社会の中で居場所を失くすんだクソが」と申し上げる。
また、上の記事には載っていないけど、今は海外向けの情報にもこの手の "ハッテン場" が紹介されていて、今回事件の現場となってしまった銭湯もそうしたWEB記事や出版物に名前が載っている。
だから上で挙げた2017年の記事が話題になった時など、海外のゲイにまで話が及んで、その上で「ゲイ差別だ」と騒ぎ立てた狂人が何人もいやがった。
いやいや、ゲイである以前にお前らは社会のルールが守れない狂人なんだよ。だから注意・警告されてるんだと自覚しろよ。
居場所欲しさに社会常識を無視する性的マイノリティ
一部のゲイがこのような暴走をしてしまう理由は分からないでもない。彼らは居場所がない、出会いの場所が不足している、そうした問題を常に抱えているのだ。
だから少しでも「出会いの確率が高い」と思われる場所を探して、ハッテン場情報を漁っているのである。
だけれども、これは長くエロ業界にいた私の実体験として語るけれども、ゲイ業界のヤツらって何故かケチが多いんだ。守銭奴と言ってもいいようなヤツが本当に目立つの。
だから有料のハッテン場に金を出して安全に楽しもうというヤツがそれほど多くないの。それで銭湯みたいな500円ぽっちで入れる公共の場所を勝手にハッテン場として、安上がりにセックスまで楽しもうなんて甘ったれてしまうんだな。
こうしたゲイ特有のケチさは、時として犯罪行為そのものに及ぶケースが多い。銭湯で勝手にハッテンしてしまうという以外に、その気のない人間を騙して脅して性犯罪の被害者にするという行為も何十年も続けて来たのが日本のゲイ業界である。
これはベテランAV男優の沢木和也氏のnoteなんだけれども、この中で沢木氏は自身が受けた "出演強要被害" について語っている。有料記事なのでコピペは控えるが、知らない人にとっては衝撃的な内容なので、ぜひ読んでみて欲しい(沢木氏は末期癌で闘病中なので、治療費だと思って300円払ってあげて!)。
私はこの話をAV業界にいた時から聞いていたので知っていたけれども、ここに書かれている行為は監禁だったり、強制わいせつだったり、犯罪行為のオンパレードである。
沢木氏以外にも、この手に引っ掛かって勝手にホモビデオに出演させられたというAV男優やAV関係者が、私が知る限りでも何人もいるので、証言者を揃えるのはとても簡単だと思う。みんなそれぞれ恨みに思ってるだろうし、戦うのが怖い相手でもないから、発言の場を作ったら喜んで喋るはずだ。
あの業界はこんな手段を当然の事としてゲイビデオを作っていたのだから、もはや「反社である」と考えてもいいのではないだろうか。
それぐらい狂っているし甘えている。
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