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月刊汁マガジン

元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。 [特に高評価された話題] ・表現規制…
[料金] 500円(月) [更新頻度] 2018年11月の開設以来、毎月約20本の記事を掲載して…
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2024年8月の記事一覧

まさかの出来事、ちゃんこしかない街こと両国に美味しい南インド料理屋が爆誕!(おいしいビリヤニ/両国/南インド料理)

人生、長く生きていると嬉しい出来事がありまして。 なんて大袈裟な書き出しから始まる今回のグルメ記事ですが、テンションがおかしくなるのも仕方がないのでございます。 なんと「どうせちゃんこ屋しかねえだろ」と言われ続ける外食産業不遇の街・両国に、とても良心的で美味しい南インド料理屋さんがオープンしたのであります。 お店があるのは都営大江戸線の両国駅から少し南(森下・清澄方面)に歩いたところ。大通り沿いではあるのですが、実はこのテナントは以前は可もなく不可もなくなインネパ系と思

何気な~く市川駅前を彷徨ってみたら意外と楽しかった件

何度かご紹介しているが、わが家ではホールケーキが必要になった際には市川駅前の『モンペリエ』というケーキ屋さんを利用している。 なぜこの店なのかという理由は色々とあるのだけれども、個人的には味が昔ながらでとても美味しいということ。次に割とリーズナブルだという点。 そして何より、予約ナシでいつ行ってもホールケーキが何種類か用意されているので、買いそびれの心配がないというのも愛しているポイント。 また以前の記事で紹介したように、ケーキを作る際に余った端切れを利用して500円の

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万発兄さんの動画を見て思い出した「本当にあったちょっと怖い詐欺広告」

万発にいさんかく語りき 若い方はよく知らないかもしれないが、大崎一万発といえばパチンコ必勝ガイド(白夜書房)にバイトで入り込み、編集長まで登り詰めた人物である。 昔は地上波のバラエティ番組や深夜番組でパチンコ特集が組まれる事が多々あり、そうした番組にしょっちゅう "情報通" 的なポジションで出演していた。 懐かしのTVチャンピオン(テレビ東京)のパチンコ回では連覇を果たすなど、知識も技術も一流である事を証明した最も実績のあるパチンコライターであると言っていいだろう。

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[またもヘル埼玉] 浴衣撮影会を "性的興行" として断罪する奇特な人々が大暴れ!

「お気持ちフェミが正体をあらわした!」今度は浴衣撮影会が性的なんですってもうご存じの方も多かろうと思うが、埼玉県でまたも「撮影会潰し」が企てられている(いた?)。 詳しくは上の朝日新聞の無料部分だけ読んでいただければ充分なのだが、ようは「また埼玉県でプール撮影会に続く撮影会潰しが画策された」というお話である。 簡単にまとめると…… という、いつかどこかで何度も見た光景となっている。 ね、プール撮影会騒動と全く同じ図式の、活動家による放火事件でしょう? ところが今回は

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ランジャタイ伊藤、未成年者との淫行が発覚し休業へ……だがしかし

ランジャタイ伊藤、地雷を全力で踏み抜く お笑いコンビ・ランジャタイの伊藤幸司が、芸能活動の休止を発表した。その理由は、未成年者との淫行が発覚したためである。 それだけ聞くと「ざまあ」とか「自業自得だ」という声が挙がりそうなものだが、SNS上では(少なくとも私の観測範囲では)伊藤に同情する声の方が多いように思う。 というのも、この件に関しては伊藤と関係を持ったという未成年女性のタチの悪さが際立っているからだ。 ひとまず報道内容を見てみよう。参考として日刊スポーツの記

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【お持たせ品やプレゼントに最適】意外と知られていない東京ならではの品を女房の誕生日プレゼントにしてみた

酷暑が続いておりますが、身内にこんな迷惑な季節に生まれた人間がいるから困ったものでございまして。 ……なんでウチの奥様は8月生まれなんだろうなあ。プレゼントやケーキの用意であちこち歩き回るのがキツ過ぎるんだけど。 しかし、暑さを理由に準備を忘れると後々なにが起こるか分からないので、息子を連れてプレゼントを探す旅に出てみた。 とはいえ、今年は買う物に目星をつけてあるのでいつもより話は簡単。なんせそれを売っている場所に行けばいいだけなのだから。 という訳でやって来たのがこ

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オラが街にもあの立ち呑み屋が!(晩杯屋 両国店/両国/立ち飲み・酒場)

名が知られている割には観光地極振り状態で、地元民向けの飲食店や生鮮品の買い物場所などが徹底的に不足している墨田区両国。 商店街や繁華街と呼べるような場所も無いに等しく、24時間営業のチェーン店が当たり前のように潰れて失くなるような状況なのだが、そんな中でも嬉しいニュースがない訳ではない。 なんと総武線両国駅の高架下に、立ち呑み屋として大人気の晩杯屋がオープンしてくださったのだ! 大きい、これは大きいぞ。 加賀屋と晩杯屋、呑み屋として使える亀戸ぎょうざの支店、それらに加

「全品半額」というあまりにも大きな釣り針に見事に引っ掛かってしまった夜(千寿司 菊川店/菊川/寿司)

子を持つ親にとって夏休みというのは非常に忙しい。学校や町内のお祭りだの催し物だの、殆どを親が役割分担して進めねばならないからだ。 そんなこんなで夏休みのはずなのに妙に多忙なわが家は、このところ家族の時間がなかなか揃わず、「よくないよくない」と思いつつも外食頻度が高まってしまっている。 この日もどうにも外せない外出の予定があり、家族揃っての夕飯時間が遅くなってしまい、「もうその辺でもつ焼きでも食べて帰って寝よう」ということに。なぜもつ焼きなのかというと、息子の大好物だからで

"加賀屋系" の完成形のひとつが亀戸にもあったのね!(いこい/亀戸/居酒屋・酒場)

コロナと思われる症状が落ち着いたと思ったら、今度は息子の野球特訓に付き合ったせいか腰をいわした(挨拶) もうヤダ、老いるのマジでヤダ。 そんな老いさらばえた身体にムチ打って、酷暑の中お買い物をして回っていると、亀戸駅の裏側の路地にこんな店を発見。 以前、蒙古タンメン中本が亀戸にあった時代によく通った道なのだが、中本が錦糸町に移転してしまったため、この通りを歩く機会が全くなくなってしまった(よくよく見てみたら温野菜もあるのね)。 そもそも、この通りは中本に行くためだけに