大原美術館サポーター メールマガジン 第994号
2022.4.22
*** 今週のニュース ***
倉敷は よ~知っとるわ という皆様へ
美観地区 だいぶ変わっております!
大原美術館では、しばしば展示替えを行っております。
良く知っているあの絵も、他の場所、他の作品と飾られると、今までとは違った表情を見せるもの。
それゆえ、「大原美術館 前に行った」という方も、ぜひまた大原美術館へお越しを。
そして周辺の倉敷美観地区も、このところ、新店舗、新施設が増えておりますので、「良く知っている」「前に行った」という方もぜひまたお越しください。
明らかに増えたのは、倉敷市児島地区に拠点を置くデニム関係のお店のアンテナショップ。
もちろん、児島地区を巡るのも楽しいのですが、倉敷美観地区内のショップだけでも、濃密、充実!
それから、クラフト系のショップの集積具合も、さらに増した印象です。
デニムのジャケットやパンツ、あるいはお気に入りの器を探すだけでも、美観地区は注目スポットです。
そして、新たに立ち上がる大注目スポットが「倉敷SOLA」
https://www.kurashiki-sola.jp/
飲食店に宿泊施設。
そのラインナップを見ると、どれだけ楽しいのかと今からワクワクです。
それから嬉しいのが、倉敷民藝館と日本郷土玩具館に挟まれた立地を生かしての民藝広場。
さらには、きび美ミュージアムにも直結しますから、これらの文化施設と合わせて、お楽しみください。
近隣にお住いの方も、ゴールデンウィークのそぞろ歩きにぜひ倉敷美観地区へ!
*** 現在の開館状況 ***
◎開館状況のお知らせ。
1・開館状況は午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分)です。
2・10分間に30名を上限とする入館者数制限を行います。
開館時間中には、当日に限り入館時間を指定できる整理券を敷地入口で配布いたします。
大変混みあう場合は、午後4時30分の最終入館分までの整理券が、午後の早い時間になくなる可能性もございます。入館希望の方は、倉敷に到着したら、ともかくまずは大原美術館にいらしてください。
3・本館と、工芸・東洋館をご覧いただけます。
休館中の分館で、通常展示している日本の近現代作品は本館にて展示しております。
4・入館に際しては、手指消毒、検温、連絡先記入(グループの場合、代表者のみ)、マスクの着用をお願いしております。
マスクの着用に関しては、アレルギー等やむを得ぬ事情のある方はお申し出ください。
「つけるのは嫌」という方も、大勢の方がご一緒する場ですので、他のお客様への配慮からぜひご協力ください。
5・「あの作品がもう一度見たい」
でも、展示室での逆行は、お断りしております。
とは言え、やはりお手洗いにちょっと、というような場合は、順行してこられる他のお客様に配慮して移動をお願いいたします。
本館、工芸・東洋館の敷地から、歩いて1分の新児島館(仮称)は、午前10時~午後4時の間、無料での開館となります。
ただし、あまりに混雑する場合は、入場を少しお待ちいただくかもしれませんが、その点、ご理解をください。
美しい建築と、ヤノベケンジ《サン・シスター(リバース)》のコラボレーションです。
*** 各種お知らせ! ***
◎朝のひと時、開館前の本館を巡るモーニングツアー。
事前予約で人数限定です!
https://www.ohara.or.jp/2022/03/07/10985/
大原美術館を、良く知る方でも、いつもと異なる空気感に身を浸してみてください!
◎博物館学実習の受付
学芸員資格取得を目指す学生を受け入れての実習の告知となります。
心当たりのお知り合いにもぜひお知らせください。
https://www.ohara.or.jp/news/11850/
◎こうした時だからこそ、オンラインコンテンツ!
大原美術館本館の各室がバーチャルリアリティーでご覧いただけます。
あわせて学芸員による作品解説動画もお楽しみください。https://www.ohara.or.jp/2021/05/01/7721/
大きな容量のデーターとなりますので、安定した通信環境でのご視聴をお勧めします。
◎ミュージアムショップが、すぐそこに!
https://oharabms.thebase.in/
◎児島虎次郎作品 探しております。
児島が描き残した油彩作品の総目録作成作業を進めております。
児島作品に関する情報をお持ちの方は
yangi@ohara.or.jp
まで、ご一報ください。
個人所蔵の作品に関しましては、その情報を当館より外に出すことは(総目録に掲載することも含めて)、その都度、御了解を得てすすめますので、ぜひとも皆様多くの情報をお願いいたします。
◎ 大原美術館 旬の話題満載。
FM くらしき 「あーと@オオハラ」
毎週金曜日午後1時より。
(倉敷市周辺で聴けます。リアルな時間ならサイマル放送で!)
http://www.fmkurashiki.com/program/oohara/top.htm
FM OKYAMA 「ア―ト・美―ト・大原美術館」
(radikoで全国タイムフリーでお聞きいただけます。)
https://www.ohara.or.jp/news/444/
◎大原美術館は、100周年に向けて、新しいスローガンとロゴマークを掲げました。
スローガンは、「みんなのマイミュージアム」
https://www.ohara.or.jp/news/8453/
お問合せ
公益財団法人 大原美術館
info@ohara.or.jp