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昭和の古いお針箱
唐突にnoteを始めてみました。
自分の好きなお裁縫周りのことを中心に、色々書いていこうと思います。
多分、お裁縫以外のこともたくさん書きます。
そして、今、届いたばかりのbtキーボード使っているのですが、
タブレットがPC感覚で使えるのはなかなか良いです。
ちょっと慣れてなくて手つきがぎこちなく、PC初心者みたいです。笑笑
前置きはこのくらいにして
某オークションで落とし、我が家にやってきた昭和の古いお針箱…のお話です。
昭和初期か中期くらいのものだそうで、届いた時は少し埃っぽかったけれど、家具用のオイルで磨いて各引き出しに可愛い折り紙を敷いて使っています。
手縫い用の糸を入れる場所は糸巻きのサイズにぴったりだったり、家で針仕事をするのが今よりずっと多かった時代の工夫が沢山あります。
穴が空いている蓋の穴の用途がよくわからないのと、使ったことないけど和裁の「くけ台」の簡易バージョンになるものが付いていたり…
あと「へそくり隠し」なる場所もあります。引き出しの奥行きより本体の奥行きが明らかに大きいな…と思って調べたところ、中に謎の空間があり、さらにネットで調べたらへそくりを隠す場所らしいです。入れるものは今のところありませんけど。
裏側にも謎の穴があり、どうやら物差しを突っ込む場所らしいです。
昔は針仕事が多かったからか、箱の裏側もきちんと処理されていて、裏を見せることが前提で作られているみたい。
色々謎だらけのお針箱ですが、置き場所が定まらなくて、すぐどこかに消えてしまう糸切りばさみの居場所ができたのが一番良かったかな?
お裁縫あるある(だと思っている)の糸切りばさみ行方不明、リッパー行方不明が減りました。