見出し画像

ズボラ主婦でも月額4万円達成した   フリマアプリで売れるためには!   ~PayPayフリマについて~


PayPayフリマについて

Yahoo!が運営しているフリマアプリです。
PayPayで決算や売上金をPayPayにチャージできるので、とても便利です。
商品の配送料は全て出品者負担になるので、購入者の方は送料を気にせず購入できます。
そして配送方法も全て匿名配送の全国一律料金なので、そういった点も大きなメリットでしょう。
キャンペーンもたびたび開催されるのも魅力のひとつです。
そして購入の際、PayPay残高で購入すると、1%のPayPayボーナスが還元されるのも利点でしょう。(1回の支払いあたりのポイント上限は5000ポイント)

■メリット
・『ヤフネコ!パック』や『ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)』を使うと配送手配が簡単
・メルカリで売れない商品が売れたり、高値で取引される場合がある
・PayPayで支払いが可能
・PayPay払いなら1%還元
・PayPayに売上金をチャージ可能
・全商品送料無料
・価格の相談機能で極端な値下げ申請は不可
・匿名配送のみ
・キャンペーンが多い

■デメリット
・登録者数が少ないので売れにくい
・出品数が少ない
・出品者が送料負担
・販売手数料が10%と高い
・配送方法が『ヤフネコ!パック』と『ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)』の2つの方法のみ


配送について

PayPayフリマは配送方法を『ヤフネコ!パック』または『ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)』の2種類からしか選択することができません。

送料も全て出品者負担となります。(購入者負担は選べません)

そしてこちらはヤマト運輸と日本郵便がそれぞれ提携しています。
まずは2つに共通するメリットを書いていきます。


■メリット
①宛名書き不要

配送の際に普通なら宛名を自分で記載しますが、配送用のコードを生成するだけでOKです。

②全国一律の送料
全国一律なので遠方に発送する際も送料を気にせず取引できます。
レジなどでも会計もないので簡単です。

③対応サイズが幅広い

④配送状況が確認できる
発送通知後に送り状番号が生成されるので、アプリの取引画面からいつでも配送状況を確認できます。

⑤あんぜん匿名配送
出品者や購入者がお互いに名前や住所を教えなくても取引できる匿名配送なのであんしんです。

⑥配送トラブルが発生した際にはゆうパケットを除き補償がある
補償が付いているので配送時のトラブルにより商品紛失・破損などが発生した場合もあんしんです。
※ゆうパケットのみ補償が付いていないので注意が必要です。

それでは、それぞれについて説明していきます。


『ヤフネコ!パック』について

■メリット
①全ての配送方法に補償がついている

『ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)』のゆうパケットは補償が付いていないが、『ヤフネコ!パック』では全ての配送方法に補償が付いています。

②宅急便コンパクトという中間のサイズの配送方法がある
『ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)』には配送方法に中間のサイズの対応がないが、『ヤフネコ!パック』では宅急便コンパクトという中間のサイズも対応しています。

■発送場所
ヤマト営業所・セブンイレブン・ファミリーマート・PUDOステーション

■配送サイズ

Pay(ヤマト運輸)


『ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)』について

■メリット
①小さいサイズがお得

一番小さな配送方法が『ヤフネコ!パック』では195円ですが、『ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)』では175円になります。

②大きいサイズにも対応している
一番大きい配送方法がヤフネコ!パック』では160サイズですが、『ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)』では170サイズまで対応

③ゆうパックの重量が一律25kg

■発送場所
郵便局・ローソン


■配送サイズ

Pay(日本郵便)



配送方法の比較

これまでお話した『ヤフネコ!パック』と『ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)』の比較を簡単な表にまとめてみます。

Pay比較


『ヤフネコ!パック』と『ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)』の送料は少しの差ですが、宅急便コンパクトという中間サイズに対応しているかは大きな違いになってきます。
そして、『ヤフネコ!パック』では全ての配送方法に補償がついていますが、『ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)』ではゆうパケットのみ補償が付いていません。

この様な点に注意して商品を出品してみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?