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Random Access Memories


わたしの好きなアルバムを
3枚あげるとしたら

一枚はどうしてもこれになるな


DAFT PUNK
Random Access Memories


2021年が終わろうとしている今
まだしつこく聞いている


ダンスミュージック
電子音の中に
ファンクを感じる
DAFTPUNKっぽい


参加ミュージシャンの豪華さも
彼らを
これまでの音楽史の『memories』と捉えたら
過去のファンクやロックをリスペクトしつつ

『あくまでも
 引いた目線で

 あくまでも
 ランダムに』

ファンクやロックの巨匠たちと
ダフトパンクの2人が『戯れてる』
みたいな 笑

はしゃぎながら
遊んでるんやろなー
なんて感じてみたり…



過去の音楽の熱量

いまの

これから先の熱量


その節目にいた彼らだったんだろうな
(解散寂しい)


とりあえずアルバムがはじまって
一曲目Give Life Back to Musicから
さっそく踊れる
あの重厚な音からの
霧が晴れたような
なんか吹っ切れたような
捨て去ったような
軽やかさからもうさっそく天にも昇る気持ち

One More Timeの弾けきった
みんなが楽しい
『踊れる』
とはまた別のもの


境目がなくなるような
身体が沈んでいくような
浮かんでいるような


それでいて
演奏はめちゃくちゃファンク

かっこいい

ドラムがやけにタイトなのもほんとに好み


一曲目だけでも惚れるのに
アルバムを通して
それぞれずっとかっこいいんだから

いろんな角度で評価されているのも頷ける名盤

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