豊作は罪なの?
豊作願いて 汗流し
値守りて 捨て流す
人の為から 市場の為
生活苦となり 自己否定
敷かれたレールに 違和感あり
ルールの中では 仕方なし
迷路の中を 彷徨いて
今日もどこかで 汗流す
お花の騎士
農業に関する詩になります。
・豊作を願いながら農業を行っていても、市場の中で供給が多いと作物の値段が下がるため、値段を維持するためにあえて廃棄する場合があるのが現状である。
・誰かに美味しいと食べてもらいたいという視点と
市場の中で価格を気にして出すに出せない視点。
農家さんの生活にもかかわる問題。その矛盾点。
・国、政策によって決められたレールの上では、個人でどうにかできる問題でもない。
・その中でも日々頑張っている。
農家さん、いつも美味しい作物をありがとうございます!
余談:
安定して食事が出来るように飢餓へのリスク軽減の意味を持つのであれば、今起きている現状は「摩訶不思議な話」である。
本来目指すべき場所は、頑張った、作った分だけ農家さんへ報酬が行き渡る政策を目指すべきじゃないのだろうか。
なんて思ったり♬
作った分だけ生活が豊かになる農家さん。
お値段気にせずに、お腹いっぱい食べれる国民の皆さん。
その為にはどうするの?
海外への資金援助金で、豊作分を買い取り
『お土産と援助金』を贈ったとしても
先方の市場や生産者にも大きなダメージを与えるし。。。
そうなると、長期的な賞味期限への変換か。
はたまた、何かしらのエネルギーに変えるか。
そんなことを考えてしまう今日この頃。
良い世の中作ろうだね。
お花の騎士