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どうしてモロッコへ?

サラマリコーン
(平和をあなたに:イスラム教の挨拶です。正確には、アッサラームアライクム)

noteは、初めましてです。Facebookやアメブロは10年近く使ってきました。
このnoteでは、また、違った感じのものを残したい。
そう、思いながらようやく、書き込みます。

私は、日本の博多出身です。高校は、久留米高専の電気科に通い、けれども、馴染めず、方向転換して、独学で宮崎大学の獣医学科に進み、卒業後は、大分県職の獣医師として4年奉職したのち、畜産の獣医師として、かつ、酪農家の女房として大分の山奥で、2004年〜2013年過ごしておりました。
この山奥で、不思議体験を経て、離婚し、獣医師と酪農家も辞め、ヒーラーを目指すべく、2013年12月より、アメリカのヒーリング学校のBarbara Brennan School of Healing に4年間通いました。
その通学中の2016年に、モロッコとの縁ができ、日本・モロッコを行き来するうちに、2020年より、本格的にモロッコへの移住生活が始まりました。

良く『どうやってモロッコに?』と質問を受けます。
答えは、本当にシンプルに『神のお告げです』と。

私は、17歳の時(1985年)に父を亡くしてから、『心の声』が聞こえるようになったのです。
実は、その頃から、高専への不登校が始まっていて、更には、良き理解者であった父も他界し、心は”途方に暮れて”いたのです。
その父が、亡くなった次の日、空に大きな大きな流れ星を見ました。ちょうど、その頃から、心の奥から『右に行きなさい』『左に行きなさい』『今日は、家にいなさい』などの声が聞こえるようになったのです。

最初は、”頭がおかしくなったのかしら?”と感じて、その声を無視していました。が、実験的にその声に従うと、”護られている”ことに気がつくようになり、次第に、”その声”に従って生きることが、自分の”当たり前”になってきたのです。

これから、この”声”に従って生きてきた奇跡をここには記していこうと思います。

で、
2016年の6月、突然、この”声”は、『12月にモロッコに行きなさい』と。
え???
その頃、私は、インドに彼氏ができて9月はインド、10月はアメリカの学校、11月はまたインド。そして、12月は、またアメリカの学校に・・・という感じでしたので、モロッコに行くなんて!というのが正直な気持ちでしたが。
けれども、その頃の私は、もう、その”声”の正しさを自覚していたので、
『オッケー!』と、返事をして、2016年12月13日、アメリカのニューヨークから、モロッコのカサブランカ空港へ向かう飛行機に乗ったのです。

また、この続きは、後ほど、書こうと思います。


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