意外と喘息の人多いんだ🫣

私はほぼ在宅OLで、
適応障害、喘息、月経困難症などと
お付き合いしながら過ごしてます。

この間、テニスをしていた時、
あれ？この人、
私と同じような咳だな、
と感じたんです。

それで、レッスン生さんに
もしかして、喘息持ちですか？
って聞いたら、
そうなんです、運動性喘息で、
来る前にメプチンを吸入して
参加している、とのこと。

一年前、体力がつく前は、
このレッスン生さんのように
ボールを打つたびに、
ハァハァして、
あぁ、もうこのまま呼吸が
しんどくなって死ぬかも、
意識がやばい、、、
と思いながら
練習していました。

私がお声がけした方も
同じくしんどそうで
ハァハァしており、
喘息持ちと聞いて、
あぁ、やっぱり！！
と思いました。

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また別の方で、
今週は喘息でお休みしますって
連絡したら、
あ、私も毎日吸入薬と気管支拡張薬を
服用してるよ、
発作が出たらしんどいよね、
と、返信をもらいました。

あ！そうなんだ！
この方もなんだ！
って。

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また違うレッスン生の方も、
コーチから喘息持ちの方だから、
不定期参加と聞いていて、
確かにしんどそうな時ある。

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ここで思ったんです。
私は、喘息と硬式テニス🎾って、
合わない組み合わせっぽいのに、
テニスを好きで
一緒に楽しくプレーしてる
喘息持ちのレッスン生が
私の他にも3名いてる！と。

テニスレッスンに通う前、
硬式テニスは無酸素運動で、
めちゃめちゃハードなスポーツと
認識していた。
だから、喘息持ちの私が、
こんなにハードな種目に
チャレンジしていいのか？
って、不安でいっぱいだった。
（今思えば、競技志向じゃなければ、
テニスの目的はもっとゆるくて良かった、笑）

ま、、、実際、しんどすぎた。
6球連続からの2球ずつ増えていく
左右打ちの練習が不意にあった時、
肺がこの世のものではなかった、笑
意識がサーっと引く感じもあって
あ、やったな、私、
これで人生終わりか、
などと頭をよぎった。

あぁ、やっぱり私は、
テニスをするとしんどいんだから、
やっちゃダメなのかな、
なんて落ち込んだ日も。

テニスの練習を楽しく終えた後、
気管支が絞れていく感覚があって、
帰宅後に、
呼吸が苦しくなることがある。

学生の部活の頃も
同じ感覚があって、
楽しくてアドレナリン出まくりなのか、
全力で楽しんでしまう私の性格。
セーブするという感覚が
私の中にはないのだろうか。
無意識の本能的なもの、、、
とでも言い訳しておこうか。

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でも、こんなに喘息持ちの方が
テニスをして楽しんでる現実。

何だか、心強かった。
喘息だからって後ろ向きじゃなくて、
競技志向でバンバン大会に出てる方も。
憧れの選手のようなショットを
目指して練習してる方も。
自分のイメージに合うショットを目指して
模索してる方も。
運動不足の解消のためにって方も。
個々にそれぞれの目的があって、
それでいて他者に対しても
それいいよねっていう受け止め。
ほっこりする。

これらの一つ一つの点を集めると、
テニス、やっていいんだって、
何だか背中を押された気がした。

私、やっていいし、
楽しんでいい！
何だか、ずっと思ってた不安が
晴れた瞬間だった。