‎( ඉ_ඉ )


何年ぶり何回目かのnoteです✍

ジャーニーツアーぶり?✈️



2年経ってる~~~( ¯□¯)

そう!!!!!
ほかでもなく!

私がよく話している、あの🐻先生の話し。

MOVEについてです。


実はこの1週間ばかり、体調が優れず。
お布団にくるまってミノムシになりながら、ちまちま考えてた☺️

体調はだいぶ元気!!


ちょっとこれは、絶対ライブの感想とは別に残しておかないとまずいという使命感に駆られ。


自分の感覚を忘れないように、薄れないように固めておくためのnote📖🖊





MOVEの日、他のフェスに行って、ナイル・ロジャースを拝んでから行く予定だった。

CHIC、ナイル・ロジャースはフレデリックにとってもかなり大きい存在なんじゃないかなぁと勝手に思う。

ライブの開演前のBGMでもよく流れてた。


言わずもがなCHIC、ナイル・ロジャースのライブはビカビカギラギラ、ミラーボールがバッチバチに輝いていて、楽しくて幸せで踊れて究極のエンターテインメント。
言葉なんか関係なかった。
ギターのカッティング、ソウルフルな歌声、、
神すぎるセトリ、、ライブならではのアレンジ。

4人にも見せたかった。
そこにあった空気まるごとあげたかった。



そんなライブを観て、余韻という名のクッションを抱え、ニコニコしたままタクシーを即ぶっとばし、天空橋へ。


正直、もうMOVEの開演時間は始まってるし、後ろで観ようかなとかなり肩の力を抜いてた。

なんなら余韻を上書きするのも勿体ないかも?という気持ちもあった。


MOVEのあともWiennersの対バンとかあるし、、

とか


そんな甘っちょろいことを考えてた自分をぶん殴りたいね!!!!!笑

おまえ!!・*・:≡( ε:)))`ω゚)!・;'.❤️‍🔥







私が持ってた余韻のクッションを強制的に、
えいっ!!!!!!!!て取り上げられ、
わ~~~~~( ᐙ و(و
ってしてたら、
ビターーーーン💥💥って床に投げ捨てられ、
これ持ってきな!!!!!!

ってぐいって新しい余韻のクッションを貰って
呆然😵

みたいな気持ちになった。

。°(っ°´o`°c)°。



たけ先生( ߹ ^ ߹ )


あぁ、この方はここまでやれてしまうんだと心底驚いた。°(っ°´o`°c)°。

すごいよ。
ほんとにすごい。
私の心の独占率よ。



たけるくんがこれまで話してきてくれたこと。

音楽に対していかに献身的になれるか、誠実に向き合えるか、必要なことを過不足なく必要な分鳴らす、その音楽を引き立たせるためにはどうしたら良いか、そういうことを追求してきている方。


いつも言ってくれてた。


でも、自分の中でそれは言葉としての理解だったかもしれないなぁ、ちゃんと分かってなかったのかもって思わされた。


ステージはよく見えなかったけれど、
そんなの関係なく、今回の演奏を見てストンと腑に落ちた。



言葉通り、音楽のためだったら、そこまでやれる、
その献身的な姿勢、自分を全部丸ごとそこに投入し、寄り添える姿勢、そういった類いの演奏にものすごく胸を打たれた(ᐢ ̥_ _ ̥ᐢ)


ほんとに。


世の中には偉大なドラマーさんがたくさんいるのは知ってるよ。
何を持って演奏が上手と言うのか知らないけどね、
でも、間違いなく、そういう献身的な姿勢の大きさは世界一だと思ったし、そこまでやれるのがカッコイイと思った‎( ඉ_ඉ )

そこにある気持ちの大きさにどうしようもなく、心動かされてしまった。




実は、去年のホムパ名古屋、大阪のときも同じような感覚になった。

でも今回とは演奏の背景にある突き動かされるものの種類が変わってた気がした。


感動なんて言葉では表しきれない、、
とにかく胸が打たれた。
ライブ中、鳥肌だった。圧巻だった。
こんな幸せってあって良いんだって思った。
いつも思ってるけど、武くんの演奏が世界で1番かっこいい、その感覚がもっと心の深い部分に染み込んでいくのを感じた。


自分はフレデリック以外の音楽もたくさん聴くし、ライブも行く。
大好きな音楽がたくさんある。

でも、他の音楽聴いてる時間があるんだったら、フレデリックのために耳を空けていたい、そう思った。


そのくらいの心の動かされ方だった。
演奏自体もそうだけど、その姿勢があまりにも大切だった。



では、なぜ、そう思ったのか。

ここから先は少しオタクタイムです( ・ω< )

個人的解釈と言葉が足りてないところがあって伝わりきるか自信がないけれど、おもち流の言語でお送りします🙇‍♀️


本当はLIGHTやVISION、アリーナサウンドの話しからはじめて行きたいところだけど割愛
代々木の紫のドラムセットの話しもしたいけど割愛

フレデリックはこの数年、会場の大きさが大きくなっていくにつれて、さらに4つ打ちと向き合い、少しずつ、クラブ系のダンスミュージック要素も取り入れていたように思う。


ホムパCAVEにて。

そう、remixタイム。
ちょーーーーー衝撃だった。

ジャーニーツアーのLIGHT.Wanderlustあたりもやばかったけど。

ついにここまで進化させたか、、⎝。⌓°⎞って頭上がらなかった。

クラブの音楽って基本はフェードインフェードアウトというか、ずーーーーーっとDJさんが音楽流してて、それを永遠に繋ぐスタイル。

ラッキリとかもそうよね☺️

フレデリックがメドレー形式でそうやって曲と曲を繋ぐっていうのが、
今までの繋ぎ以上に長くて緻密で、クラブとかでやられてる音楽形式でもあって

私が言わずもがな、みんなに大好評で最高だったね.˚⊹ ⁺‧( *´꒳`*)‧⁺ ⊹˚.


そのホムパのセッティングは、
もはやタムをなくしていて、

ホムパ


前のツアー


そのタムがないから何なのかと言うと、
クラブ系のダンスミュージックは

バスドラム、スネア、ハイハット
この3つがポイントになっている。
この音の高低差によって人を踊らせるそう。


だからね、
ホムパのセットを終演後に見た時に、ついに!!!たけるくん!!!やったか!!!!!ってびっくりして( ¯□¯)💥

だってタムの代わりに置いてあったちいさいシンバルは、エレクトロなピコピコしたテクノとかでよく聴かれるような、金属音が特徴的な音を表現してるんだろうなぁって悟ったし、3点になってる時点で、これは!!!エレクトロなダンスミュージックのためのセットだ!!!!!って察した。

てか
ほぼテクノ逃避行のためだと思う。


個人的には、ホムパのセッティングの時点で、
かなりたけるくんはこのエレクトロなダンスミュージックを鳴らすことに自分を捧げてると思った。


そしてMOVEの日何が起こったのか。

ホムパでは生の楽器で鳴らしてたところをサンプリングパッドに替えてて。
サンプリングパッドっていうのは、そこに音を録音して?叩いたら鳴るっていう代物だと思う。

つまり、電子音になる。
エレクトロな音楽の再現性が高くなることでもある。


武くんは以前、FABでカホンを使わない理由として、
自分はドラマーだっていう意識が強いし、カホンをドラムセットの代用にするのがあんまり好きじゃなくて、音量の問題だったらドラムセットで叩けるよ、

みたいなことを言っていて。

また、シンバルの枚数についても、少ない時期が多くて、武くん的にはシンバルの叩き方で無数の表現が出来るから、自分の腕でその音を引き出したいというか、

ドラムセットで表現仕切ってこそ、ドラマーであるとか、ドラムセットをどう操るかが腕の見せどころというかね

誇りとかプライド持ってドラマーやってるんだなぁって私は思ってて。

その姿勢をすごく尊敬してる。


これまでもパッド使うことはあったんだけど、それはアンコールでとか、ある曲の一部でとか
なんとなく番外編みたいな、武くんのプライドを崩さない範囲の使用率だったなぁと思ってて。


でもね、
今回、ライブの中核を担うゾーンでかなりパッドが活用されてて。

主軸をそこに託した、自分のドラマーとしてのプライド、誇りを1回置いといて、
そこにこの音が必要だと思ったから鳴らした

その、自分を1回置いとける姿勢がものすごく胸打たれて( ;^;)

ライブ終わってからセッティング見て泣くかと思った。

だってさ
サンプリングパッドにしちゃうと、
少なくとも生の楽器ではないから、武くんがいつも大事にしていることが出来ないし、損なわれてしまうはずなんだよね
生のシンバルと混ぜて叩いてたけど、それでも、、

肉を切らせて骨を断つ的な

そこまで捨て身で、エレクトロな音楽に寄り添える、

すごいよ。
ほんとにすごい。

その演奏を何故するに至ったのか、
それは武くんが大切にしてる、音楽の為になることをするってことだと思うけど、
もう一歩踏み込んで言いたい、
私はその音楽を聴く人のためだと思う。

ここまでの献身的な姿勢で最高な音楽を届けてくれるその考えや行動のプロセスに感謝の気持ち。

あの逃避行、幸せだった‎( ඉ_ඉ )

最大級のリスペクトと賛辞を。


いつの日も、いつまでも私にとって世界一かっこいいドラマー🌎


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