救われた話。
こんにちは。
yumingです。
こちらは、軽やかな夏を感じています。
台風が近づいているからか、さわやかな風が時折吹いていて、からっとした軽さの暑さです。
この暑さなら、夏を好きになれそうな…気がしています(笑) 𓃰*
𑁍𑁍𑁍
今日は、さいきんあった、救われた話をしてもいいですか。
先日、noteである記事を見つけました。
記事の内容は言えませんが(ごめんなさい)、わたしが以前経験したことと似たことを、その方は経験されていて、わたしが言葉にできなかった、そのとき感じた感情や思いを丁寧に書いてくださっていました。
そう、それがいやだった。
そう、本当はそんな想いしたくなかった。
そう、なんでそんなこと言うの。
わたしが言いたかったことを、その方は冷静な熱量で丁寧に書いてくださっていて、泣きながらその記事を読みました。
そして、同時に救われた。
わたしと同じような想いをしているひとがいる。
わたしが感じたことはおかしなことじゃなかった。
わたしもきっと乗り越えられる。
深い安堵感と、ちいさくてきれいな希望が、きらきらと輝いているのが見えました。
その数日後、その救われた体験を旦那さんに話しました。
わたしのなかでは、するっと話して終わろうと思っていたので(まだ深く触れるのは怖かったんだと思う)、旦那さんが洗い物をしている後ろから、なんでもないように話をはじめました。
すると、旦那さんは洗い物の手を止めて、冷凍庫からアイスをふたつ出して、ひとつをわたしに渡し、横に座ってくれました。
わたしが話すことに、「うん、うん」「そうだね」と相槌を打ちながら、静かに、やさしく話を聴いてくれました。
わたしは、あとからあとから、言葉が溢れてきて。
全然うまく言えてないけど、でも、心の奥から出てきた正直な言葉たちを紡いでいきました。
二度、救われたと思いました。
わたしの知らない誰かが、わたしの言葉を代弁してくれたこと。
そこから勇気を得て、向き合って、今度はじぶんの言葉で旦那さんに話して、受けとめてもらえたこと。
その日から、心のまんなかに、癒しのエネルギーを感じるようになりました。
よく眠れるようにもなりました。
気持ちのいい面白い夢をみるようにもなりました。
ひとは、じぶんでじぶんの心をちゃんと癒すことができます。
でも、じぶんひとりだけの力で頑張ろうとしなくていいんです。
だれかにそっと助けてもらっていい。
だれかにそっと力を貸してもらってもいい。
ただ、最後の最後に、癒されることを許可できるのは、じぶんだけなんだと思う。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
今日いちにちが、みなさんにとって幸せな日でありますように。