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ヒーリングジャーニー10

執着を手放すとよく聞くけれど、今月はまさにその1点に取り組んだと言っていい。
物凄い10数年ぶりの高熱を経て、いろいろ手放すことを決意した。
手放すぞ、と決めても、今までの反応でネガティブな感情が出てくるたびに、
ひたすら注視。注視して、その反応をみて、手放した。そっと放していくというか、流していく感じ。
ただひたすらそれを続けた。
今月も今日で終わりだけれど、本当に穏やかに終えることができた。
ずっと義務感、責任感、執着でやってたこと、関わり続けていたことから手を引いて、他人に委ねた。
ずっと気になって嫌だなあと思ってたもの(お土産で神社で買ってきてくれたお守りを今度渡すね!と言って、半年後にもらったお守り。ずっと浄化水晶の上に置いてたけれどパンパンに膨れ上がっていたもの)を神社に返しに行った。むしろなんで行かなかったのかもむしろ不思議。
忖度で付き合っていた仕事関係の人とも、今まで言わないでおいたことも伝えたり、失礼な人とは距離を取ることに決めた。
そうしたらば!嘘みたいに咳や湿疹が少なくなってきた。
本当に我慢をやめたら、どの種類かというと、体や心がズーンんとなるほどのレベル。ものすごく、心も体も楽になって、自分がしっかり戻ってきたのを感じる。
食べたくないものも途中で止めるようになった。
今までは、しんどすぎてしんどすぎて、そんな当たり前のこともできず、何かを晴らすように、置き換えるように、お腹が空いてないのになんか食べたい!というストレス発散にしかも味わうことなく、早食いしていた。
発熱後、受けたホロスコープカウンセリングで、早食いやめて、ゆっくり味わったら簡単に痩せていきます。とアドバイスされたが、本当に腑に落ちている。
嫌なことって、ストレスって本当に今更ながら怖いな。
免疫の本や、癌の本や、自分も仕事柄、ストレスについてお客様に語っているのに、自分のストレスになんと鈍感なことか。
心の毒が一番、厄介なのだと思う。
いっぱい情報は溢れている昨今だけれど、自分の内側をどんなにまどろっこしくても、根気よくみて、受け入れて、片付けていくしか道はないのだなと今更ながら思う。
少しずつ、楽しいことを考えたり、これからどうしていこうか、という希望、不安ではなく希望、楽しみに意識が向かう時間が増えている。
いらないものを捨てたこと、今の出てきたら捨てていること。
それをしていたら、勝手に喜びや楽しみが出てきたということは、人は本来、そういうふうにできているのかもしれないな。

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