自分の声が聞こえる
久しぶりにパソコンに向かっている。
くぅ。
好きだ!
ワクワクする!
自分の声が聞こえる
いま思うと1ヶ月前までの私には、自分の声よりも、はるかに存在感たっぷりのモヤモヤしたアイツの声しか聞こえていなかったかもしれません。
『このままでいいの?』
『それは本当に必要な時間?』
『いつまでにやるって決めると動きやすいよ』
『この時間も大切だよね』
『大丈夫!できてる!進んでるよ!』
何をするにも、モヤモヤしたアイツの言葉が頭を駆け巡っていました。
『あー頑張らなきゃ!』
『やるって口にしたんだから』
『自分がやりたいと思ったことなんだから、絶対にやり遂げないと』
『できるよって言ってもらえてるんだから私にはできる力があるんだ』
『やらないと…』
そう考えれば考えるほど、身体は全く動かなくなり
できない自分に押しつぶされそうになっていました。
レク代行の事業を成功させることが、おはなの成功!
いつからかそんな風に考えていました。
事業以外のことにトライしても、結局事業ができていないんだからダメじゃん…
何をやっても満足を得られない毎日を過ごしていました。
最初は楽しかったんです。
今もレク代行の事業をやり遂げたい気持ちはあるんです。
でもいつからか自分の言葉ではなく、誰かの言葉によって動かされている自分がいました。
何かに違和感を感じているのにも関わらず、それと向き合うことをせず、成功させなくては!そこだけに目を向けるようになっていました。
誰もプレッシャーを与えていたわけではないのに、応援してくれていただけなのに、自分で自分の世界を狭めて苦しんでいました。
それに気付くきっかけとなったのはギバーさんとのやりとりからでした。
レク代行の事業の相談をしようと思ってお部屋をノックしたつもりが、思っていた方向と全く違う気づきをいただきました。
一本ドシっとしたしっかりとした軸が欲しい。
そんな私の言葉に、ある仮説を立ててくださった瞬間、私の頭の片隅にいつもいるモヤモヤしたアイツが、スーっと小さくなっていきました。
体がとっても軽くなったのを覚えています。
(この詳細はまたいつか…)
それからすぐ、義母との別れを経験しました。
一瞬にして人生は変わってしまう。
ここに”いる”ことの素晴らしさを知ったとき、
何をウジウジしてるんだよ!
人生あっという間だよ!
自分が喜ぶことやっちゃいなよ!
初めて自分の声がクリアに聞こえてきました。
自分を優先しちゃっていいの?
自分の喜ぶことだけをやるって、自己中じゃない?本当にいいの?
そんな不安な気持ちがよぎると同時に、そういうの疲れちゃったな〜そんな思いも出てきました。
もともとそうやって、人の顔色伺って、空気を読みながら生きてたかもな。
ちょっと、ここでおはなをリセット!!
こっからはわたしが喜ぶことをやっていいんじゃない?
そう自分の声が聞こえてきました。
なので、
しばらく自分優先で過ごしてみようと思いますm(_ _)m
自分の声に従うって、楽しいな。
そんなことを感じています。