![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169982811/rectangle_large_type_2_587207d41ccd98eb092a6e1843e7385c.png?width=1200)
バレットジャーナルで見つけた、毎日に満足できる自分
毎日忙しい生活の中で、1日を終えたときに「やり切った!」と満足できたことはありますか?
家事や仕事、育児に追われる中で、つい「今日もあれができなかった」「もっと効率よく動けたら」と自分に厳しくなってしまうこと、ありませんか?
実は私もそんな日々を過ごしていました。
ですが、ある日出会ったバレットジャーナルのおかげで、1日を終えたときに「今日もお疲れ様」と心から自分をねぎらえるようになったのです。
バレットジャーナルとの出会い:きっかけはInstagram
私がバレットジャーナルを始めたのは、Instagramである投稿を見たのがきっかけでした。
いつも素敵な笑顔を見せてくれるモナさんは、バレットジャーナルに日々の悩みや不安を書き出すことで、気持ちが晴れやかになったそうです。
その笑顔は本当に素敵で、「私もこんなスッキリとし笑顔になりたい」と思ったのが始まりでした。
これまで私は、手帳をつけるのが苦手で続かなかったのですが、バレットジャーナルは自分のスタイルに合わせて自由に使えるという点が魅力的でした。
特に、「毎日書かなきゃいけない」といったプレッシャーがないのが私にはピッタリでした。
バレットジャーナルで変わった私の毎日
バレットジャーナルを始めてから、私の生活は大きく変わりました。
最大の変化は「今日やるべきこと」が明確になったことです。
これまでは、頭の中で「なんとなくこれをやらなきゃ」と考えながら、曖昧なまま1日を過ごしていました。
でもバレットジャーナルでは、やりたいことを細かく計画します。
例えば、「どの月にやるか」「どの日にやるか」「どの時間にやるか」と順序立てて具体化していきます。
これによって、やるべきことがはっきりし、その瞬間に集中できるようになりました。
その結果、他のことは一切考えずに済むので、頭の中がとても軽くなるのです。
また、この具体的な計画のおかげで、無駄な悩みが減り、「あれもやらなきゃ」「これもできていない」というストレスがなくなりました。
考えなければいけないことだけに集中できるのは、本当に気持ちがいいものです。
自分の素直な気持ちを記録するルール
バレットジャーナルを書くとき、私は特別なルールや工夫はしていません。
色分けや凝ったデザインも必要ありません。ただ、自分の気持ちに正直に書き出すことを大切にしています。
例えば、「今日はなんだか疲れた」と思ったらそのまま書きます。そして、「どうすればもっと楽になるだろう?」と問いかけ、解決策を考えるのです。
これまでは、「頑張らなきゃ」「もっとやらなきゃ」と無理をすることが多かったのですが、今は素直な自分を認めることができるようになりました。
この小さな積み重ねが、日々の満足感につながっています。
1日の終わりに感じる満足感
バレットジャーナルを始めてから、1日の終わりに「満足した」という感覚を得られるようになりました。
それまでは、寝る前に「あれもしなきゃ」「これも明日やらなきゃ」と頭がいっぱいになることが当たり前でした。
でも今は違います。その日にやるべきことが手帳に書かれていて、それをクリアすれば「今日のやることはすべて終わった」と思えるのです。
この感覚はとても心地よく、頭がスッキリした状態で1日を終えることができます。
自分に「お疲れ様」と声をかけながら、ゆっくりとお酒を飲む時間がとても幸せに感じられるようになりました。
ストレスフリーな生活を手に入れる
この手帳を使うことで、生活全般にも良い影響が出ています。
たとえば、掃除のスケジュールを具体的に立てるようになりました。
週ごとや月ごとにやるべき掃除を決めておけば、「今日はこれをやる日」と分かるので、悩むことがありません。
その結果、掃除に対するストレスが減り、家事全体がスムーズになりました。
さらに、「自分に嘘をつかない」「素直に生きる」という意識も強くなりました。
バレットジャーナルは、ただのスケジュール管理ツールではなく、自分自身と向き合い、より良い毎日を作るためのパートナーのような存在になっています。
主婦だからこそ活かせるバレットジャーナルの力
主婦にとって、家事や仕事、育児で時間に追われる日々は当たり前のことです。
でも、だからこそ「自分の気持ちを整理する時間」が必要なのだと気づきました。
バレットジャーナルは、忙しい毎日の中でも自分自身を取り戻し、生活を前向きにしてくれるツールです。
この手帳を始めたことで、1日を終えるたびに「よく頑張った」と自分をねぎらえるようになり、日々の小さな充実感が積み重なっていきました。
今では、そんな毎日がとても愛おしく感じられます。