結婚式お呼ばれワンピース製作の話 _ part 1
友達から結婚式の招待をもらいました。
さて、服を用意しなくては。
直近で参列した式で着たワンピースはヴィンテージショップでゲットした、ちょっとだけエッジが効いてるけどシンプルなもの。
とても気に入っていました。
その日はめっちゃ暑くて、汗もたくさんかいてしまったので、洗濯機に洗ってもらったわけです。
そしたら縮んだ。
AFOかよ。
いけるだろって思っても、大事な服の洗濯表示は守ったほうがいいようです。
もう1着、クローゼットの奥にしまっているワンピースがあります。とりあえず無難に場に馴染むことを第一に選んだもの。
ちゃんと可愛い。
けどなんか違うんだよな〜。全然気分があがらないの。
となると、新しく服用意したいなあ。
、、ってことで縫います!
せっかくミシンをゲットしたんだから、こういうときにこそ使わねば。
10月下旬に間に合わせるぜ。
そうと決まれば行動あるのみ。
ひとまず布を買いに行って、想像通りのネイビーのジャガード生地をゲットしてきました。
形によっては、結構渋い(かっちりしすぎる?)仕上がりになる気がしたので、ちょっとだけ甘い要素を入れたい。
って考えてたときに、本のタイトルからして「もうこれやん」ってのに出会いました。
マナー的にも問題ないはず
、、、たぶん!!
完全に見切り発車です。
とりあえずシーチングで試し縫いしてから考えりゃいいやってことで縫いました。
かわいいんじゃないの?!
これで本当にいけるか、改めて結婚式の服装マナーをグーグル先生に確認しました。
◼️肩は隠れなきゃいけない
フリルで隠れてます、前から見ると。
横から見たら肩先?が見えます。
フリルがペーンってなってるから。
違反はしてないけど、これっていいんか?
◼️腕は隠れてたほうが無難でしょう
それは全然隠れてないわ。
わたしもいい歳だし?(小学校高学年ぐらいで僕らはいつも以心伝心してた世代)、これはあまり好ましくないんだろうか?
自分の好みはもちろん大事にしたいけど、マナーの範囲では収めたいと思ってます。
え、そんなことも決められてるん?と思う部分はありますが、場を乱さず、祝う気持ちを示せるものがマナーなのであれば、わたしは守っていたい(貝になりたいかのように言い出す)。
なんだけど、定型のマナーと実際にどんな印象を与えるかは、またちょっと別の話だったりすることもあるわけで。
場に合ったお洒落ってむっずいな〜。
とはいえ生地買っちゃったから、縫うってことだけは絶対に絶対なわけです。
まだ時間あるし、他のパターンでも試しにつくってみて考えようと思います。
まだ1着しか縫ったことない素人なのに、洋裁本は10冊ぐらい持ってる。
訳分からんぐらい形から入るタイプを発揮してるけど、こいつらがいれば百人力だぜ。