ヘルニア・卵管除去術
親方、通院がんばったー。
わたしもがんばったー。
ちょっと今日は長くなります✍️
親方のヘルニア・卵管除去術の要否について今日は先生にかなり突っ込んだ質問をした。
リトルバードに転院した2019年11月。
手術を勧められなかったこと。
横浜小鳥の海老沢先生は、親方の経過なら早期で手術が必要だと。
何がどう違うのか、なぜ意見が反対なのか。
気になったので気の済むまでホームドクターに対応していただいた。
まず、リトルバードでの治療方針は鳥のきもちを第一に。
痛みなどの自覚症状がない場合は内科的な治療(親方の場合は服薬とダイエット)をして病気を治していきましょう…という方針。
横浜小鳥は、早期発見早期治療早期除去!なカンジかな。
悪いとこは早めに取り除きましょう的な。
ブラックジャックを連想したよw
だからそのぶん、横浜小鳥では手術の頻度や実績が高い。
そして情報をTwitterなりブログなりで公開しているから、患者からしたら安心と信頼に繋がるよね。
親方のヘルニアを診ていただいて2年半が経過。
親方この2年半ね、1日のペレットは1-1.5gしか食べられないの。
(セキセイはだいたい3gが基準、我が家はきーさん2g、ちーくんしーちゃん3g、ガッチャン3g、彩羽5g)
種子系おやつはほーーーんのちょっとしか与えられない。
(与えなくて良いといつも叱られてる。)
もうさ、親方のQOL下がりまくりでしょ。
楽しく生きる糧がないでしょ。
それを2年半やってきたけど、今後も?
内科的治療で体重を減らすことはできても、停滞やリバウンドで目標まで10g痩せないといけない。
内科的な治療、日常を送ってるうちに親方のヘルニアが嵌頓したら?
食べることも、排泄もできない。
痛いし苦しい。
そして死ぬ。
海老沢先生の言う通り、ヘルニアと卵管取ってあげたほうが今後の親方の日常は快適に。
ヘルニア除去だけで体重もまぁまぁ落ちる。
体重減にもなるし、重たいお腹を引きずって歩くことも飛ぶことも、気にすることもない。
ただ…手術をするリスクとしては、麻酔から醒めないこともある。
これはインコの外科的手術で1割以上という話。
ただ、病状にもよるし、患鳥によるし。
具体的に死亡率や再発率などは応えるのは難しいとのこと。
どちらにせよリスクがあるなら、私は親方が苦しまないリスクを選択したい。
これから社会復帰するし、親方貯金して年内に手術を受ける。
でもね、おとちんは反対だって。
麻酔から醒めない=その日に死ぬって分かってて手術をする意味がわからないと。
だったら自然に過ごさせてその時が来たら来たで見送ったら、と。
いや、だってさ
痛いんだよ?苦しいんだよ?
あたしはそんな苦しみを大好きな親方に味合わせたくない。
なんでその時が来たら…って思えるんだろう?
おとちんのその意見て親方のきもち…より自分のきもち優先してるよね?
どちらにせよリスクがあるのは理解してる。
だから正解はわからない。
先生にもどうするのが最善なのか聞いたけど、そればかりはそばにいる飼主さんが判断すること、と。
いちばんそばにいる私がしっかりしなくちゃいけない。
どちらにせよリスクがあるから、親方がしんどくない方を選びたい。
わたしの選ぶ道はそれでいいのかな。
親方が喋れたら、意思疎通が取れたら。