就活-リースとは①-
今日はリースの業界研究をしていきます!
実は今までリーズの志望理由をほとんど書いたことがないので今回はかなり不安です。
そもそもリースとは?
あまり馴染みのない言葉だと思うので今回は具体例を用いて説明します。ある会社が複数台コピー機を欲しいとします。ただ値段が高いので買えません。
そんな際にリース会社は登場します!そのコピー機を会社の代わりに購入してくれて、会社にコピー機を置く代わりに毎月お金を少しずつ返すという仕組みです。
よって、リース会社は一括でお金を払うことを抑えて定額にする”金融機能”、購入する際の手間(保険や会計処理など)を省ける”サービス機能”がある。
実は利用できるのはコピー機だけでなくパソコン、不動産、航空機まで様々なものを扱っています。それに加えて金融機能を持っているため面白い業界です。
リースとレンタルとの違いは、
レンタル会社の在庫にあるものを短期間顧客に貸し出し、レンタル料を受け取るビジネス。
リース会社は顧客が欲するものを購入し、それに対してリース料を受け取るビジネス。支払期間は平均5年程度です。
簡単にまとめると、
①新品か中古かの違い
②貸し出しするものが主体かお客様のニーズが主体か です。
リースには2種類の方法があり、ファイナンスリースとオペレーティングリースの2種類があります。ファイナンスリースとは上記に説明したリースの形態のことを言い、オペレーティングリースはレンタルと同じ仕組みのことを言います。そのためリースとレンタルの違いがファイナンスリースとオペレーティングリースの違いと一緒になります。
リース会社を利用するメリットは、一度にお金がたくさん減るリスクを抑え、その資金を別のところに投資して事業を拡大できる点です。