2020年 令和2年という世界
2020年。激動という言葉が相応しい年になった。
2019年。私が慣れしたんだ「平成」という時代が終了し、「令和」という新しい時代が幕開けとなった。
個人的には、元号が変わるというイベントに、立ち会えるとは思っていなかった。
どういう時代になるのか。ワクワク・ドキドキといった小学生が遠足の前日になる感覚に似たものを感じていた。
そして、令和2年の現在。
世界は教科書通りの混沌といった状態になった。
全く想像もしていなかった。今頃は、東京オリンピックが開催されていて、世界各国から観光客も訪れ、日本列島は熱狂に溢れていたはずだった。
「未来は誰にも分からない」とは良く言ったものだ。
本当に。いつ終わるか分からないのが人生。
楽観的になったら、ただの阿保。後ろ向き過ぎたら、何もできない。
この中間を保つのは、本当に難しい。
ただ生きたい。もっと。まだまだ楽しみたい。
手洗い・うがい・消毒。これまでの人生で、この3つをこんなにしたことはない。
生きます。
楽しむために。
読んで頂き、ありがとうございました。
今を生きている全ての方々へ。
お疲れ様です。