「セミフリーランス」セラピストとは？

2020年6月25日 19:51

今回は僕がしている、「セミフリーランス」セラピストという働き方について紹介したいと思います。

セラピストにとっての新しい選択肢の一つになればと思います。

軽く自己紹介しておきます。

僕は現在30歳になる、理学療法士です。

家族は僕を含めて4人。妻と2人の子供がいます。妻は現在育児休暇中（2020年6月時点）

働き方は、個人の家庭環境や住んでいる環境によっても影響を受けると思います。

僕の情報も１つの参考にしてもらえたらと思います。

セミフリーランスとは？

セミとは、semi（＝半分）の意味で、セミフリーランスとは

半分は本業としてどこかの職場に所属しつつ、残りをフリーランスとして働く働き方のことです。

僕が作った言葉ではありませんが、人によって定義はまちまちなようです。

ここでは僕の働き方をセミフリーランスとして定義しておきます。

要は完全に独立（＝フリーランス）するわけではなく、

半分は本業として就職して、ある程度の収入を得つつ

残りの時間を使って自分のやりたい仕事や収益を最大化させるといった働き方になります。

セラピストの中には、少し前に流行った週末にパーソナルコンディショニングやセミナーなどを行う「週末開業」や「セミナー事業」もこの働き方の中に含まれるかと思いますが、

セミフリーランスの活動の枠組みは、もっと広いところにあると思っています。

簡単に言うと、セミフリーランスの活動は別にセラピストとして働く必要は無いのです。

例えば、本業をどこかの一般企業に所属して、残りの時間でセラピストとして働くこともできますし、

本業はセラピストとして働き、残りの時間でエンジニアなど全く別の仕事をしても良い訳です。

特に働き方に決まりはありません。

自分のやりたいことで働くことができるのがセミフリーランスセラピストとしての魅力です。

僕は現在非常勤で週3日、訪問看護の事業所に所属して、残りの時間を自分の活動に当てています。

フリーランス活動では、主に契約した企業に依頼された仕事を行ったり、

自分が提供するサービスを作ったり、情報発信のためのSNSの更新をしたりが主な活動となっています。

平日の数日を仕事に当てていますが、自宅でこなせる仕事のため、仕事をしながら子供の世話を妻と協力してやっていくこともできます。

去年に新しい家族も増えたことで、妻の負担も強くなっていたので、

今の働き方になって本当に良かったと妻とも話しをしていました。

情報発信は主にブログの更新とSNSを中心に行なっています。

今回はセミフリーランスセラピストとしての活動を簡単に紹介させていただきました。

まだまだこの働き方はメジャーではないので、今後このような働き方のセラピストが増えて、自分のやりたいことができる環境が整えば良いなと思います。

セミフリーランスの働き方や、そのために意識してきたこと、実際にセミフリーランスとして働いてみた実体験など今後発信予定です。

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