宙組千秋楽は感動でした

映画館のライビュ観てきました。今までの宙組の皆さんの努力の集大成をみせてもらいました。
やはり、千秋楽というのは観てる側の気持ちもあるのでしょうが、組全体の執念が、この一瞬にかける強い思いが、スクリーン越しにでも存分に伝わりました。
ほんとにおめでとうございます。

ショーのローマの場面。松風さんが真風さんにコートを着せてあげるシーンには泣けましたよ。二人の関係も何となくにですがわかってるつもりではあるので。最後のショーになる今日の千秋楽では、副組長さんも涙顔だったように感じ取り、その後のすっしぃさんのお歌でも、「時間を止めて、、、もう一度振り返って、、」という歌詞に更にじんわり寂しさが込み上げ、もう涙を堪えられませんでした。周りでも涙を拭く方多数。

今日の退団者5人のご挨拶は、それぞれの個性が滲み出て、心のこもったありがとう!が聞けました。そして真風さんのご挨拶も、とっても温かいお声で優しい笑顔で気取らないいつもの言葉で、感謝の気持ちを表しておられましたね。
公演終了の真風さんのアナウンス後もさらに大きな拍手が鳴り止まず。拍手に促されて、真風さんが大きな羽根をゆさゆささせながらお姿を見せてくださいました。
その時のご挨拶、これこそ真風さんの真摯な心、奢りのない心、清らかな心、真心がこもったお言葉だったと、感動しました。
6月11日、卒業するその日まで精進を重ねます、これからもよろしくお願いします!と。とても丁寧なお辞儀をされました。可愛かったなぁ
来年、東京で真風さん率いる宙組さんに会えるかなぁ
あと、半年しか宝塚の男役として生きる時間は無くなりましたが。これからもずっと真風さんの人間力を慕い続け、応援し続けることを、今日も確信しました。