🇹🇭④【初海外1人旅】ep.3:自由気ままな珍道中
タイ最終日。
この日の夜便で日本に帰るから朝から王宮周辺の寺院を回ろうと意気込む。
朝から前日も行ったご飯屋さんで腹ごしらえして、そのあと気持ち悪くなり、絶対氷のせいだと確信。太田胃酸摂取しいざ王宮周辺へ。
手持ちのバーツが少ないけど、観光地やから両替出来るだろう、言うて入場料100バーツやから手持ちにあるで大丈夫や、と思いおぢGrabへ。20分ほどして目的地へ。しかしどこを探しても両替できる場所がない。キャッシングしかない。キャッシングを試みるもよく分からず断念。そうこうしているとスコール到来。最悪や。何もかも嫌になりカオサンが恋しい。
気づけばGrabを手配しカオサンへ向かっている。まじ何もしないただのドライブ。
カオサンに着いたら晴れとるやん。もうやりたかったことを今しようと思いたち、まずはフットネイル。デフォなのか私の足が臭いからなのか知らんがめちゃくちゃゴシゴシ洗われる。無言のままフットネイルは完成。クオリティはめちゃくちゃ良いし私のない小指の爪までしっかり塗ってくれる。しかも安い。
宇宙って感じ
少し機嫌が良くなり、一服できる場所を探しているとどこにでもいるマッサージのキャッチが永遠に声かけてくる。お馴染みの口元ダサピースを繰り出せば灰皿と椅子を用意してくれる。鴨だなぁと思いつつそのままそのお店でマッサージ。フットマッサージと全身のタイ古式マッサージを値切って受ける。まじ気持ちいい。しっかりチップを払いまた一服。
することもなくなり空港に向かうかぁと。マッサージのスタッフに空港までバイクは行けるか聞くとアホかと。疲れるし長いから車のタクシーにしろと。1時間ほどで空港やで行けるやらと無視してとりあえず半分ぐらいの場所までおぢGrabを手配。
クロントーイ市場に到着。体力的にも30分でこれぐらいなら大丈夫やらとまたGrab。次はあんちゃんGrab。めちゃくちゃいい匂いする。あと30分で空港かぁ、タイから出るの寂しいなぁと思いながら乗り込み、空港へ。バイクについてるスマホの画面を見ると“あと50分"。
？？？
え、あと30分で空港やないの？ごめん、兄ちゃん、1時間近く走らせることになるわ、と心の中で謝り、チャイナタウンを抜け田舎を抜け都会を抜け田舎を抜けると近くを飛行機を飛んでいる風景へ。空港も近くなってきた。
いざ空港に入るっとなった瞬間スコール。あと少しやん！あと少しで空港やん！無事に空港着いたけど兄ちゃんビッショビショで帰ることになるやん、本当ごめんと思い空港に。
チェックインまで時間があるから、スタバでバンコク限定のタンブラーを買い、一服。ヨーロッパ系の在住の人にタバコ一本くれんかと言われあげたら英会話スタート。ちゃらんぽらんEnglishでもなんとか話してさいなら。
プチプチ入ってた
チェックインしてラウンジに。あと1時間でラウンジを出な飛行機が出てまうと思いダッシュでシャワーと腹ごしらえしてロビーに行くとまだ1時間あり。くそ、時間間違えた。
ぶらぶらしてお土産少し買って搭乗。さよならタイ。と思い即爆睡すれば成田。
そんなタイ1人旅。
あー楽しかった、次はどこに行こうか