寒波亭レポ ラヴァル5-2
ふろノスという名前で1103ゲートボールをしてるピカピカの一年生です。デッキはコロコロ変わることがありますが、ラヴァルに関しては年始あたりから使い始め、先駆者のfumiさんへびいちごさんの知見とトナメ常連の強豪の方々との対戦会を通じてトライ&エラーを繰り返した結果、今回初めて寒波亭のトナメに行けたのでレポートを書こうと思います。記憶が朧げで詳細違っていたらごめんなさい。
採用カードと枚数については別記事になると思いますが、書きたい気持ちと隠匿したい気持ちがせめぎ合っています。
・デッキリスト
1戦目 暗黒界⭕️
後攻❌⭕️⭕️
<1本目>
1ターン目、相手モンスターセットに対してタートルセットエンド。
2ターン目、動かず帰ってきたので次のトップのヘルドッグをプレイ、ベージを破壊したので門しか引けてない暗黒と判断、メイン2でトリシュを作ってベージとハンドのグラファを除外(ここで小躍り)、炎塵爆発とブラフをセットして返し。
相手返しおろまいでグラファ落としスノウ通常、ここで既に仕事したトリシュが消えるのを何故か今までの過程をすっ飛ばして嫌がって侍女1枚の炎塵をアクティブ、スノウを破壊したら当然のように門はられてベージ捨てグラファ蘇生から大破壊、負け。ここでソキタ。
<2本目>
記憶は定かではない(メモがない)が、前日にふぉるさんに入れろとしつこく言っていただいた奈落を2枚引いて順当にビートして勝ち。ここで相手の警告激流を見たため罠多めのスタンダードな暗黒と判明。淑女の枚数を後手と割れるバックの少なさから減らしていたが3本目に増やすことを決定。
<3本目>
1ターン目、相手門スノウ召喚2伏せエンド、スノウ戦闘破壊に付き合って門を回したくなかったため、ヘルドッグ通常成功から転移でスノウを奪う。スノウでヘルドッグ戦闘破壊してエンド。
2ターン目相手動けずエンド。スノウで顔殴り、侍女をセットしてエンド。
3ターン目、相手ベージ通常蘇生ヘルドッグからメロウ作られセットの侍女がデッキに帰る。返しで2枚目の転移を引いてメロウとスノウを交換してデッキバウンス。という序盤の経緯。
サイクと炎塵を引けぬ中上手く暗黒を墓地に落とさない立ち回りを心がけていたが、静寂を破るレイヴン通常からベージブラウ捨て、引いた取引でグラファ捨て。こちらのバックは真炎の爆発、ハリケーン、おろかな埋葬でおろまいが抜かれる。門ベージ落としからスタダグラファレイヴンの盤面、相手3伏せに対して勝負のターンが来る。
セットが先ほどに引き続き真炎の爆発、ハリケーン。ハンドの有効稗がキャノン。墓地がヘルドッグ淑女ランスロッド。愚かな埋葬で侍女淑女に繋げて後ろを割るプランが崩壊して万事休すかと思ったが、起床した俺と寝てる俺で冷静に考えた結果、ハリケーンして爆発、ヘルドッグ淑女とでてヘルドッグでレイヴン破壊、マグマ砲兵SS、満を持してエンシェントゴッドフレムベル御大将の出陣。ハリケーンで5枚に増えたハンドを元手に墓地5枚除外の打点永続3500。
余りにもデカすぎる大将の突破が不可能となり勝ち(攻撃反応がなくてラッキー)
2戦目 ラギア⭕️
後攻⭕️⭕️
ゲートボールの大会が初めてのパイナポー竜崎さんという方だったが、前日にtonamel見てた時に既に名前でワロテた。まさか当たるとは。
<1本目>
炎車回しが殴られて伝導場Fever状態へ。ラビットに対して炎塵を打たなくてはならなかったり、召喚反応が少ない苦しみはあったが、相手のモンスター2枚にホールを打てたり、モンスターのいない隙のライフカットをトラスタ絡めて上手くできたため勝ち。
<2本目>
先手2ターン目にゴーズが降臨し、ワーウルフとセイバーがバラで後ろの槍が透けたため横に寝かせて大事に大事に手塩にかけて、その隙にタートル幼女のドラグーンチャレンジやら炎塵爆発やらハリケーンやらラヴァルを握る理由みたいなパワーカードで罠をめちゃめちゃにして、熟しすぎて攻撃力27000000くらいになってるゴーズが殴りはじめてフィニッシュ。
ゴーズの枠は昨晩LOLのworldsを観ながら決めた枠だったので本当に危ない。そのせいで寝坊して運営の方にDMすることになりました。すみません。
3戦目 ラギア❌
後攻❌❌
本日優勝のたかはしさんにいかれました。自分がラヴァルに興味を持ったきっかけは、友人と2度目くらいに参加したゲートボールの大会(福福雪合戦)にてたかはしさん達がラヴァルを使っていて、当時プレイしていない自分が見たことのないカードやデッキ分布の侍女をみて興味を持ったことだったので、ある意味このマイナーデッキのラヴァルに対して理解のある相手だったことも大きくプレイ面での負けに繋がっていると思います。
<1本目>
順当なモンスター召喚に対して顔が持たなさすぎるので先行2ターン目のライオウジェネワーの攻撃にジェネワーに月→槍というやり取りでライフが4900へ。
返しのターンこちらのハンドがハリケーン炎車真炎の爆発キャノン、バックが炎塵爆発と異次元からの帰還。相手セット2枚に対して炎車通常攻撃が通る。召喚反応と攻撃反応と脱出はなさそうで砂塵サイク、奈落、槍、七つが伏せ候補に思える。言い訳をするとそもそも炎車の墓地落としを侍女侍女淑女砲兵にするか侍女侍女砲兵ランスロにするか悩んだのだが、ここで本当に欲張りな択を取って砲兵ランスロ落としから炎塵と帰還どっちか通してライオウ処ってシンクロしないとライフ持たないよん〜の思考になり、炎塵に神宣、帰還に奈落もらってお通夜。ライフ残りが1650だったので帰還した炎車で殴って真炎みたいなことも考えたけどライオウが無理すぎてオワリ。冷静にメイン2にハリケーン真炎で宣告とか色々見てから爆発しとけばあった試合で猛省。
<2本目>
侍女侍女淑女真炎メタポ愚かな埋葬のハーレムハンド。どうにかなってくれとメタポ2伏せで返したらメタポに聖杯あたってタコ負け。ブレイカー効果が起動したのでヘルドッグあればワンチャンスだったが流石にラギア相手は1枚までに減らしており南無三。優勝おめでとうございます。
4戦目 六武衆⭕️
後攻❌⭕️(ET)⭕️
お噂はかねがねマッチでしたが平和に終了。
<1本目>
先行シエンキザン師範2伏せにこちらハンドが茶色5枚と真炎。淑女セットしてトップ蘇生札のみが勝ち筋だったがしっかり活人トリシュで1分半で1本目畳みw。
<2本目>
UFOセットしたらキザン通常からパンチが来て炎車SS。返しのターン本日2度目の伝導場が発動。爆発は引けていないが淑女のバック割りを絡めて簡易侍女でドラグーンを成立させたりリソースのぶつけ合いになるが、相手がこちらのライブラ蘇生から影武者キザン→ブリュを出して、残ハンド3枚からスタダドラグーン盤面をバウンス。こちらのセット1枚を残りの1枚でバウンスしなかった結果ミラフォが直撃してそのままハンドのキャノンでステライドを出して勝ち。
<3本目>
ここで残り8分、六武相手、簡易はどちらかというと残してシエンの的にしたいがETの兼ね合いでサイドチェンジを悩んだ。
相手先行シエン2伏せに対してこちらのハンドが淑女侍女サイドラハリケーン転移トラスタ。サイドラ特殊通り、淑女通常通りでいよいよ相手の伏せが活人or攻撃反応(またはサイク)の匂いしてきたが活人の裏目(活人撃たれた場合シエン取れない。転移を打った場合モンスターの選択はターンプレイヤーからになるのかジャッジに確認しようと思っていた)を無視して転移発動。相手相当苦しそうな長考後に強制脱出装置をシエンに当てて解決。その後立てたスタダが影武者キザンブリュ(本日2度目)にバウンスされ、ET0ターン目で5kほどのライフ差が返ることを恐れたが、デッキが応えてくれてトップの真炎の爆発(ここでオーディエンスのどよめき)が炸裂して勝利。キャノンでもどっちの爆発でも転移でも良かったから受けは広かったはず。
5戦目 TG代行天使⭕️
後攻❌⭕️(ET)⭕️
ラヴァルを使い始めた最初期にやまなしさんのTG代行にボッコボコのボコすけにされて以来で慣れていないマッチだったので緊張した。
相手の一挙手一投足がTGやクリッターのサーチが絡みまくって申し訳ありませんが覚えていないので3本目の最終局面以外はざっくりとした対戦所感になります
<1戦目>
茶色無しのスタートで3伏せ。相手クリッター反転から1000のビートを刻みながらワーウルフらが加わりお顔ないない。ヘルドッグが刺さる山なので引いていきたかった。
<2戦目>
御前オーーーープンしたら、ワーウルフ2体からほぼほぼ相手がフリーズして、確実にお触れハリケーンが入ってる山なので冷や冷やしながらゆっくり準備を整えた結果ヘルドッグ炎塵爆発キャノンあたりがアクティブになり勝利。御前御前奈落奈落のバックで待っていたので本当にハリケ触れ以外どんなハンドが飛んで来ようと問題なかった。
<3戦目>
役満ハンドにおびえていたがヴィーナスダイガスタに対してゴーズを出すことに成功し、スローテンポにぐだらせる展開でそのままETへ。
相手からET0ターン目ライフは700差でこちらが勝っている状況。こちらの場に横縦ゴーズと縦ワーウルフ(蘇生)、伏せが簡易簡易奈落でハンドにブラックホール、相手の場にライブラ朱光球。サイクロンで奈落を抜かれて絶対絶命の危機だったが、セット2枚とここまで通ったことの不信感からトリシュではなくブラックローズを選択。通って全てが無に帰すがライフ差はそのまま。
トップでUFOタートルを引き、ヒュペを引かれないことを祈りながらセットした結果、ストライカ―(前ターン確定)アースの攻撃をタートルが全身で受け止めて勝ち。
見ていたくりすまさん始めとした強豪たちに絶対タートルは殴れとご指導ご鞭撻頂き、ETEDの練習を一度もしていないのは問題だと猛省。タートルはサイドチェンジで1枚になっていて、タートル→タートルできなかったからダイガスタ出てきたらちょっと怪しさはあったかもしれないが、ヴィーナスの球コストを考えると殴った方がよくて、ヒュペの場合バックの破壊を選ぶことにかけてタートルを寝かしてしまったみたいな側面もあり、難しい。後日整理それぞれの選択肢の裏目分析しないとです。
6戦目 荒行六武衆⭕️
先攻⭕️❌⭕️
昨日のチーム戦のリザルトをTwitter(Xと呼ぶ日は来ません)拝見したところ後手捲りの連打で鬼のような戦績だった強豪プレイヤーわべさんと当たり緊張。UFOタートルが2枚出ているにも関わらず未来融合を打ってしまい警告を頂いたりと、申し訳なかったです。
<1本目>
UFO回しセットエンド、相手2伏せエンド、返しで2枚目UFO通常攻撃、相手動かず、次ターン幼女通常からドラグーンに相手奈落。この時点でキャノン2枚、相手もその後奈落追加だったため、キャノンでドラグーンを蘇生し続ける友情コンボが炸裂。初手にあった六枚をフルに使って勝った噛み合いの1本。
<2本目>
うって変わってハンドに茶色来ず。相手の先攻展開もなかったが、引けてる妨害が御前のみで、荒行から成立したナチュルビーストを処理できる手段が容易うできる前にライフがカットされ敗北。こういう試合をすると炎塵爆発を2枚に減らさなければよかったと感じる。ゲーム中に3回打つことはないが1回は引かないと山の強さをフルで発揮できないと考えているので枚数が難しい。
<3本目>
初手のハンドがUFO淑女ランスロッド月パペプラキャノン。
1ターン目UFOセット月伏せエンド。相手ターン結束発動ザンジ通常3伏せエンド。
2ターン目こちらのターン。UFOorパペプラと淑女を絡めてローズを作って結束を割りに行くか、そこに警告をもらって追加召喚からライフ速度早まってゲームが畳まれるほうが嫌かを天秤にかけて、ランスロッド妥協召喚からザンジ戦闘破壊、エンドフェイズ墓地送り。相手ターン真エニシ通常2ドローエンド。
3ターン目、UFO反転召喚エニシに攻撃、リクルート効果に警告をもらう。淑女をセットしてターンエンド。相手ターンカゲキ影武者にたまらず月を影武者にキャスト。ここが選択が悔やまれる局面だったようで、UFO自爆特攻の動きから炎車回しがセットされていることはなさそうなので、殴り得だったという試合後の感情と冷静に侍女を踏んだ場合に淑女効果からキャノンの起動まで行くのは炎車の起動と同じくらい耐えていない可能性があるシーンだった。こちらのハンドにはキャノンがあったし、4ターン目に打たれる相手の伏せの中の強制脱出装置を勘定に入れて、ベターな択がどれだったのか、結果論になってしまうのかはとても難しそう。こちらとしてはもちろん殴られないのが一番良かったわけだが。
4ターン目、淑女反転召喚から簡易融合を発動。当日めるさんからお借りしたカオスウィザード初の出番は強制脱出装置によって2秒で終了。召喚無効も月もなく、脱出での対処になったことから、初ターンからぬくぬくと温室栽培されたパペットプラントで真エニシを奪う。ブラックローズが炸裂して前のカゲキ影武者共々後ろの背水と活人をもいでそのまま勝利に繋がった。
トナメ1戦目 旋風BF❌
後攻❌⭕️❌
天使に苦手意識を持っていて、めるさんと当たることになりそうで震えていたが、11位がタイだったようで決め直しが行われ何とか耐え。結果耐えてないんですけどね、初見さん。
<1本目>
6枚全茶色のチャバネゴキブリ生誕祭。相手のライオウ通常に対してデッキ枚数41枚からラギアかなと思い、しゃーなしやでと淑女→侍女と伏せてなんとかなる道を模索したが、無情にも返しのターンでシュラが召喚され、ライオウシュラゲイルの合計打点5000の前に意気揚々と出陣したランスロッドさんも幽閉を食らいこれまた2分でゲームを畳むことに…ひん。
<2本目>
侍女簡易という淑女よりは弱いドラグーン初動。返しのターンでカルートを絡めてドラグーンが吹っ飛ぶ緊急事態宣言が発令されたが、デッキトップがキャノン。相手の3伏せに対しておろまいから淑女2枚を使い奈落と神宣、本命が抜けてそうなことを根拠に爆発キャノンからライブラトリシューラと繋げて最後のバックサイクロンを剥がし勝ち。
<3本目>
結構どうしようもないドローだった気もするが強く記憶に残ってるので見せ場もない試合運びをリポート。
1ターン目。相手謙虚でシュラブラスト神宣で神宣を加える。シュラはタートルなどを見せているラヴァル相手かなり欲しいよりのカードになりそうだが神宣ということは妨害が少なめと判断。そのままゼピュ召喚から3伏せでエンド。こちらのハンドは侍女ヘルドッグランスロッドサイドラ操作簡易。この試合は終始ゴドバを強くもらわないように意識した試合だったために、サイドラ特殊に何もなかった時点でヘルドッグをだしてライフカットに動くプランも有りに思えたが、サイドラ単騎で攻撃、幽閉もらう。1本目のライフカットの速度がフラッシュバックし、ヘルドッグというシュラとブラストで突破できないであろうその時は強固に想えた壁を通常召喚してターンエンド。
2ターン目。相手はブラスト通常からカル―トを使ってヘルドッグを突破してゼピュでもパンチ。とても痛い。残り5200。ターンが戻りドローが砲兵。この試合はどこかで神宣を受けたうえで、その先に侍女簡易を通して捲る方向しかないと思考。砲兵の微妙な1700という攻撃力がこの時は輝いた。1600のゼピュロスを処理して、メイン2で操作でブラストを奪いインヴェルズローチを特殊、ここに神宣の召喚無効をもらう。ターンエンド。
3ターン目。相手ブリザード通常からブラスト蘇生、ブリザードハンドに戻してゼピュロス特殊。1600ダイレクト。残り3600。メイン2でローチが作られ、神宣を突破したのに簡易シンクロルートが絶望的に。伏せが一枚追加されエンド。トップにトラスタ以外の罠、真炎の爆発、ゴーズ、転移、蘇生、タートル、、、と願いを込めてターンをもらう。ドローは被りを嫌って2枚採用に減らした2枚目の侍女。ブリザードを使われてもSSモンスターを引かれなければと思いランスロッド妥協召喚から攻撃。追加の伏せは幽閉の二枚目。ローチライブラに突っ込まれ、トナメが終了。
ここまで細い線を通してLUCKで後手を捲ってきただけに、最後収束してしまったわけだけど、悔しい思いをした。
所感,総括
ー今回のプランは淑女+簡易orレベル4orコントロール奪取でローズを作るところからゲームをするというポイントに注目してデッキを組んだが、ローズ2枚目は要らなかった。
ーサイド後は先手後手通して初動に関与しない、相手に影響を与えられないという理由でキャノンを減らした回数が非常に多かったので、メインキャノン2枚もありかもしれない。そもそも今回は増援が不採用。しかしキャノンは除外から回復させる唯一無二のメカニズムなので減らすことに相当抵抗がある。サイドチェンジでは抜けるのにね。
ーワンフォーバルブは先攻ドラグーンに寄与するパーツだけど流石に先攻番長よりに尖った形だと思うので、バランスよく勝つためには抜ける枠だと思う。次には抜けてそう。
ー多かったHEROとガジェットに一度も当たらなかったのでそことのスパーをやらないことにはこの環境でラヴァルがやれるとは言えないので怪しさしか残ってない。運が良かった。
おしまい!!!!!
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
ラヴァル研究会は絶賛稼働中ですので新しい採用カードの候補等ありましたら教えてください!
昨晩から地味に熱いのは偵察者ラヴァル。
それでは皆様ごきげんよう。
需要のある文章というのが難しそうです