口があるなら、言いなさい。
こんにちは。5歳と2歳をアメリカで絶賛子育て中の、小倉です。
我が家はいろんな事情で、週3日だけ子供たちを現地校に通わせています。火・水・木が、彼らの通学日。
よって、私と子供たちの週末は金・土・日・月の4日間。
週休4日なんて、ステキ!と思うか、地獄やん!と思うかは、あなた次第ですが。
私の立場だけの話をしますと、金曜の日中はワンオペでキッズを朝から遊ばせ走らせ、その合間にご飯やスナックを用意して、食べさせて、片付けて。
土日は、子育て主体性1000%の夫がいろいろ計画してくれるので、夫婦二人がかりで子供二人を連れて、海へ!山へ!都会へ!と、繰り出します。
嵐のように遊び倒した土日の疲れをそのままに、月曜の日中はダメ押しのワンオペでキッズを連れ出し、やれ公園だ、プールだ、プレイデートだ。
なので、4連休の最後のほう・・・つまり月曜の夕方くらいなると、私は息も絶え絶え、白目を剥いてひっくり返り、惰性で泳いでいる魚のような状態になっているのであります。
しかーし!
月曜日の夜6時半~8時は、私だけの時間。
水を得た魚は、子供たちをほいほいと夫に託し、楽器を車に乗せ、夕暮れの街を走らせる10分の間にママからプレイヤーに変身!Socal Jazz Academyで、ジャズ・インプロビゼーション(即興演奏)の勉強をするのです。
今宵からはサマー・セッション2がスタート!ということで、新しいメンバーも増え、クラスも活気づいていました。うん。確かに、楽しい雰囲気ではあったのですが・・・。
人数が増えたことで、おしゃべりも多かった。
これまでは暗黙の了解で進んでいたことも、立ち止まって説明しなければいけない。これはまあ、理解できる。
でも、新たにボーカリストが参加したからといって、メロディを吹かせてもらえないなんて。うむむ。しかも、イントロやバッキングの合わせにばかりに時間をかけるから、ソロを演奏できる気配がぜんぜんないではないか。
🎷🎷🎷🎷🎷🎷
この1時間半は、私にとっては貴重な、貴重な、1時間半。
ドタバタ劇場の4日間を乗り越えた先にだけ与えられる、ボーナスタイム。
夫の深い理解と協力で成り立っています。
子供たちの「マミー!マミー!どこいくの?いっしょにいくー!」を振り切っての、1時間半なのです。
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