48日目 ノグチ星
カラフルな建物が建ち並ぶ星
そこは暴力にあふれた星
私たちの種族は常に差別され犯され殺されてきた
我慢の限界が来て私たちはついに脱出を試みる
しかし、どこに逃げても追ってがいる
(ここの臨場感がすごい)
カラフルな建物たち
なんの躊躇いもなく銃を発砲してくるノグチセイの人々
私たちは気づいてしまう
彼らは私たちを殺すことが悪いことだとわからない
わからないのだ
彼らには共通点がある
常に力がみなぎっていてそれを発散することが当たり前であることだ
私もハンマーを振り回してノグチセイの人々を何人か殺す
憎いからではない
生きたいからだ
いただいたお気持ちは必ず創作に活かします もらった分だけ自身の世界を広げます