Xデザイン学校 ベーシックコース 土曜日 第五回 振り返り

あらあらあら。荒々しい下書きをしたまま、ずっと放置してしまっていた。
振り返りを、振り返りつつ、
また、振り返って、しっぽを追ってくるくる回る犬のようになってるが、
コンパクトに振り返りたいのだった。

UXだけでビジネスが成功するのか
という話があった。しないだろうと思った。猫も杓子もUXと言って、口に出しとけばなんとなく場が収まる魔法の言葉みたいな気もする。
UXを大事にする。大事だけどそれでビジネスは成功しない。成功する確率をあげられるかもしれない。ただ、成功するビジネスは、あの手この手を色々ためして、やっているという話は腑に落ちた。
自分が現在携わっている仕事でもあの手この手、ほんとにやってるかといえば、やれてないなーと思ってしまった。

どこでうまく行かなかったのかわからないまま、次成功できるのか

計画立てて、それを実行したときとの差分を検証しなければ、、どこがダメだったかがわからないというのは、自分の毎日を鑑みて、痛み入る。
なにも残せていない毎日である。
少なくとも、少なからず、何かしら明日に活かす気づきを、明日の自分へのお土産にしたい。この振り返りだって、同じことだろう。
なにを積み重ねていけるかという話である。

失敗の上に成功は成り立っている。プロトタイプはできるだけ早く失敗するためにあるという話があって、仕事でももっと早く失敗していいんだと思った。

「こんなのあったらいいよね」はニーズじゃない
人がお金を払うのはどんなときか?どういうことなのか?
お金を払うことは、最優先事項という話があった。
お金を払う判断、お金を払ってもほしいという気持ち。
逆に、お金を払うまでもないなーという気持ち。
そこって実際結構シビアだし、わかりやすい基準だと思う。
でも事業モデルと収益モデルって分けて考えがちという話もあるので、見失いがちなことなんだなとも思った。
ほんとにそれにお金払えるの?っていう目は忘れないようにしたい。

上位下位関係分析
そもそもこの手法自体を知らなかったのだが、これは考えをまとめるのにも使えそうだし、これを使いこなせたら、いろいろできることが増えそうだと思った。日常生活でも、仕事でも使ってみたい。使い慣れたい。

ペルソナ
仕事でもペルソナの話はでてくるし、みようみまねの作成をしてるが全然作り方ちがうなーって思った。これが正攻法なのかなー、とすると、いままで仕事でやってたのってどういうことなんだろうなーって思った。
みんなの目線合わせ的なところでは機能してると思うけど、ニーズとかそこら辺だとあやういなーと思った。
ユーザ像はユーザのプロフィールじゃなくて利用状況っていうのは覚えておきたいポイント。

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