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Xデザイン学校 ベーシックコース 土曜日 第四回 振り返り(今さら感を乗り越えて)

四回目の講義直後に、お盆休みの9連休とって神奈川の実家に帰ったり、揺り戻して忙しくしてたり、フォーラム見てたりしたら、振り返りが今になってしまった。

振り返りというか、黄泉がえり。
今回は、「ユーザーインタビュー」である。

講義を振り返る、その前に

今回の講義に向けてグループ内で担当を分け、課題企業のことを調べていた。
自分は、企業の歴史や伝統等の調査を担当していた。
調べていく課程で不思議な気持ちになったので、メモしておきたい。

それは、企業をどんどん調べていくうちに、
その企業のことを、結構好きになってくるということだ。

思い返せば、去年の転職のときにもあったことだ。
今いる会社は、転職エージェント経由で案内があって、
自分の経歴では受からないだろうと思ったけれど、
職種や気になったので、ダメ元でと思って受けてみた。

折角ならと思って会社が出してる本とか読んでみたら、
全然知らなかったことがいっぱいあって、
結構アヴァンギャルドな事をやってたりすることを知って、
深い関心を持って面白そうと感じ、
ダメ元だけど、ダメでも入りたい会社になった。

先生が言っていた、知るということ=好きになるってこと。
今回の調査で、今までなんとも思ってない会社でも、
面白いことやってんだなーと思って、結構好きになった。

なにかを調査する度に、知って、好きになるっていうのは、
世界が広がるし、結構、しあわせなことなんだと感じた。

知らないということは、好きになるきっかけがないということでもあると思った。

何次情報なのか問題

今回の企業を調べていく上で、企業のTOPのインタビュー動画があった。
それって一次情報なの?でも編集されてるし生の声じゃないし二次情報だよね。とは思いつつも、もやもやしてた。
今回の講義を聞いて、行為と発話とかその辺りで答えがちゃんと得られたのでスッキリした。

今は何社会なのか

情報化社会という言葉はあるが、今は情報化社会より、更に進んだ社会であるという話があった。一体何社会なんだろうか。超高齢化社会なんだろうけど、情報的な側面で、腑に落ちる答えが自分の中で見つけられるとよいなと思っている。

インタビューの種類や目的、コツを聞いた

インタビューがこんな多様に分類されてるのを知らなかった。
インタビューって何を聞いたらよいのかよくわかってなかったが、聞くのは三つのでいいというコツ、キラーワードは覚えておきたいヒントだった。
二時間インタビューしても大事な情報は五分くらいだそうだ。全てが大事っていう見方はしないようにしたい。

企業を見る目

先生は、企業を見る指標を日々、アップデートしてるという。
そんな目で日常を見られたら、色々と おもしろいだろうと考える。
おっ、必殺技を捨てて来たなとか、そういう目で世界を見られたら面白いだろうと思った。

余談:アイデアの見せ方とか出し方の反省

グループ内で、ビジネスアイデアを考えてくる宿題がでてた。
自分は、実家帰りで長時間運転に辟易してたために、自動運転で旅行代理店とかツアー企画を民主化するアイデアを出したが、全然、全く、誰の、ひとつの質問も反応も得られなかったのだった。
グループ内での発表にしても、ダメアイデアだとしても、見せ方・出し方は考えた方がよかったなと猛省した。(見せ方を変えたところで、なのかもしれないけど、伝えたいポイントが伝わってたら少しは反応のしようもあったのだろうかと考えたりしている)

あと自分は何故か、発表するとき早口になってしまっていた。
(すごい初歩的な話で恥ずかしい)

発表の仕方や講義の受け方ですら反省できるので、
受けて本業に反映できるので、良いことですね。(泣きながら)

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