Xデザイン学校 ベーシックコース 土曜日 第一回 振り返り(かなり遅め)
はじめまして。
2022年 5月の中旬、私は、Xデザイン学校のベーシック 土曜コース にオンラインで通いはじめました。
小さいに、三本かわの川と書いて、
チャリンコ通勤・川沿い全力疾走マンです。
嘘です。失礼しました、小川と申します。
ここでのことは記憶から葬り去ったとしても、
名前だけでも、覚えていただけますと幸いです。
この記事は、それの大分おそめの振り返りです。
※振り返りは、早いほうが良いというお話をいただいていたにも関わらず、この体たらく、お恥ずかしい限りです。
私は誰か。
「お前なんかに、興味は、ないッ!!」
と、お感じなのはごもっともではございます。
が、さらっとだけ、ご説明させていただきます。
私は、日本列島の背中側にある石川県の金沢市に5年前から住み始めた、
2歳と0歳の子持ち男性です。奥さんもいます。
神奈川県の南の方に生まれ、
30代後半に石川県にやってくるまでは、東京で働いていました。
20代前半より、WEB制作職を主な生業としてまいりました。
(映像関係とか、お店番とかも、色々しましたが)
制作会社でWEBディレクターをしておりましたが、
半年前に、県内の金融機関へ転職し、
現在は、インハウスでWEBデザインやら構築やら、
WEBサイトにまつわるあれやこれやを担当したりしています。
40歳を過ぎてからの転職でしたが、
運良くというか、たまたま転職できたようにも考えており、
これからも未熟な自分の能力を、
なんとかして伸ばしていかないとと考えております。
それなりに長い時間WEB制作職に携わり、
それなりにできる事やわかる事もありますが、
今もつ技術などは数年経てば陳腐化すること、
また、若い人には能力面でも時間面でも敵わないと感じているので、
何かしら生き残る術を常に模索し、
動いていかなければと考えております。
また、こどももまだまだ小さいので、
お父さん、頑張らないと!と考えております。
また、上記の理由に限らず、
単純に興味関心があり、
できることを増やしていきたい、
できることなら、UXやリサーチ、顧客体験に介在していくような、
この分野の力を伸ばしていきたいと考え、
本校の受講を申し込んだのであります。
(全然、説明がさらっとしていなくて、すみません)
あなたは、どなた?
きっとあなた、はXデザイン学校に関連するお方だと、察します。
こんな、本質を欠いたノイズ多めなテキストを書く、
めんどくさそうな私ではありますが、
もしよろしければ、
今後とも、どうか、何卒、よろしくおねがいします。
第一回 講義の振り返り(ここからやっと)
振り返りは早いほうが良いと聞いたのに、
だいぶ遅めな振り返りになってしまいました。
(毎日、まとめようまとめようと思いつつ、子供を寝かしつけてる間に寝落ちしてしまっていましたが、今日は昼寝をしたので大丈夫!)
個人的な視点としまして、
第一回目の要点は「学び方」であった考えています。
講義のスライドにも、
資料とあわせて話していただく内容にも、
拾おうと思ったら色々拾える話題はいっぱいあって際限がないですが、
自分にとっては、大事にしたい要点としては『学び方』でした。
その内容を、シンプルに言うと、
何かを会得するには、繰り返す。
ひたすら練習しかない。
それは知識ではなく、スポーツ、運動神経に近い。
「体験」して
振り返って(省察)
アウトプットしてみて(外化)
良かったところ、悪かったところを
(削ぎ落としたり、抽象化したり、磨いたりして)
「概念化」して転用したり、再現できるように、試す。(施行)
を、繰り返す。
スポーツなんだから、失敗を繰り返して反復練習。
まず、やってみて、
うまく行ったことを、
振り返って、
再現できるように、積み重ねていく。
「学び」とは、簡単に言うと、それだけ。
忙しい毎日の中にあって、
都度都度回していくしかないということだ。
愚直に。都度都度、やるのだ。
私は、自分の胸とおでこに手を当てて考える。
サボってきた。
そして、
運動神経に近いと言われると「なるほどな」と思った。
自転車に乗れるまでは、コケながら、”頑張るしか無い”と、いうことだ。
また、「”初心者”を、早く脱しろ」というお話もあった。
初心者から、脱したら、楽しくなる。
自転車も、乗るのになれたら、遠くまで行ける。
※ただし、知れば知るほど、知らない事は増えてくる。
初心者を脱しても、初心忘れるべからずが大事。
私のポテンシャルは高くなく、
難しいことを、難しいまま覚えられない。
更に、数が多くても、覚えられない。
シンプルに概念化して、かつ、愚直に繰り返して、身につけるという考えは私にとってとても受け入れやすいものと感じた。
(ただ怠惰なので、そこは頑張る)
時代が変われば、手法も変わる
「20年前の携帯電話、いま使える? ペルソナは20年前の手法。」
という話があった。
「3年前にXデザイン学校でやった内容でも、変わっていて当たり前。」
という話あった。
「時代は変わる。社会も変わる、人も変化する。
時代が変われば、知らなければいけないことも変わるし、
学びも変わって当たり前。
技法も時代によって変わるので、それを覚えたところで、仕方がない。」
体験〜省察などのサイクルを踏まえると、
”学びが変化する”とということは、当然と腑に落ちる。
「過去の成功例には、しがみつかない」
「自分の得意分野で、理解しようとしない」
というのも、リンクする話だと思った。
その他、感じたことのメモ
変化しなくてはいけない。ゲームチェンジしないといえない。ゲームチェンジするために、概念化するのだ。そんな話は、現職に当てはめると、すごく考えがいがあることだと感じた。
ワークショップ内で、他の受講者の方と話す機会があり、自分の成長とか、いろいろと悩んでいるのだなと思った。自分個人としては、あまり誰かに悩み事を相談するほうじゃないけれど、同じ方向性の悩みなら、なんだか話せることもあるんじゃないかとも思えた。
同業種の人(規模違うけど)とか、隣の県の人とか、聞いてるPodcastをやってる会社の人とかがいた。
考えることは作業である。決断力が弱いので、決断する判断基準を持つというのは、なるほどと思った。
チームの時代というのは、現職にも関係すること。
デザイン思考とアート思考の関係。言葉としては聞いたことがあるが、ちゃんと掴みきれてない言葉であったので良い取っ掛かりだった。
スライドの外にも、重要なことが溢れてるので、
スライド以外でも、聴き逃がせない。
私の課題
だらだらと長い振り返りを、最後までお読みいただきありがとうございました。ここまでお読みの方はおわかりかも知れませんが、私はノイズばかり散らかして、本質をぼやかしてしまうという癖がございます。
あれもこれもと欲張り、散漫になり、
何かを学んでも、あまり身についていないということがございます。
講義の中で、
「全部わからなくていい。一年の講義の中で、1つか2つ、できるようになれば上出来。」
というようなお話がありました。
また、「素人は足し算、玄人は引き算」というコメントもありました。
思うこととしては、
下記を今後の課題に据え、学び・身に着けていきたいです。
欲張らない。
大事なことだけ、残す。
要点を絞る。
これは、自分の成長戦略と生存戦略。
追伸:講義受けた後から、思考がすっきりしてるのは、結構不思議な感覚がありました。