あれ?そんな急に?⑥
ここ一週間もこのタイトルの通りあれ?そんな急に?だらけで、毎日毎日とにかく何かが起こり落ち着かない日々。
で、いま父は入院している。そこに行くまでも短くて長い道のりがある(´゚ω゚)ウゥ
がん末期在宅ターミナルケア中の父は急に歩けなくなったとはいえ特に痛いところもなく元気なので、訪問看護の方やケアマネージャーさんにお世話になり、デイサービスやヘルパーの方の派遣そしてリハビリの方の派遣そしてショートステイもする方向で様々手配をしていただき、本来今週からそれが本格的に稼働する予定だった。それは父は歩けないのにトイレに行くために立ち上がりたい歩きたいという欲求で無理やり体を起こして危なく、そのせいで母と私が夜中寝られない日が続いていたが『昼間が忙しくなったら夜寝るんじゃない?』という可能性にも賭けたものだった。
日曜日、相変わらず夜中中続く複数回のトイレに(補助をして)連れて行って欲しいとだだをこねる父をその日泊まりに来ていた兄姉を含む全員がなんとかおむつにお願いと説得しているうちに、根負けしたのか出たというのでおむつを換えようとしたらそれが血だった(゚д゚)ウワッ
そこからは早朝だけどいいのかな…と迷いながらも近所のかかりつけ医の先生に来ていただき見てもらった結果救急車で元々診てもらってた大病院に運ばれた。休日だったので救急のところで経過観察で1日、翌日は内視鏡での検査でその日終わったら電話が入ることになっていたけどなかなかかからないまま夜になって電話があり、検査前に一人でトイレに行こうとして転倒して頭を打ったと報告を受け、頭を打ったので明日頭部の検査をして連絡します、と言われて今後の予定は何もわからないまま電話は終了した。おっさん何しとんねん(ΦωΦ)あくなきトイレへの情熱は冷めてなかったんやな…たぶん次は立って歩けるって思って立ち上がる不屈の精神は病院内でも健在やったんやな…と半ば呆れながら家族でどんよりした気持ちになってその日は終わった。
翌日の夕方病院から電話があった。転倒のケガの確認の為MRIを撮ったら頭蓋骨内にも飛んだがんの腫瘍がいくつかできていて、このままだと頭痛や吐き気が出るので、放射線照射をしましょうというお話だった。転倒どころの話ではなかった🙄🙄🙄私はターミナルケアはひたすら薬で痛みをやわらげて最期までいくものだ思い込んでいたので放射線??って思ったら緩和ケア的な放射線照射もあるらしく、死ぬまでの期間のQOLを上げる為にすることは珍しくないと言う説明を受けた。それをお願いしたので、父は数週間の入院となった。
ここに現在までの大まかな流れを書いたけどその時その時に思ったこと感じたこともたくさんあってそれも書きたいと思っていてまた近い内に(´・ω・)ノとりあえず起こったことをこうやってだらだら書いて誰かに読んでもらってるだけでも頭の中が整理出来てありがたいのです。全然推敲してないし良い文章を作ろうとしていないから読みにくいけど許して下さい。