アーティストの展示品を買った話
またタイトル通り。
東京駅構内にここ一年くらいでできたVINYL tokyoってお店があるんだけど、いつも乗り換えまで微妙に時間あるな〜って時に立ち寄ってた。
5月末くらいかな?またいつもみたいに目的なく立ち寄ったらこの展示会やってたの。
展示会にまつわる画像は全てVINYL tokyoさんのTwitterから。
このさ〜〜〜〜〜〜わかる?二枚目の画像のさぁ〜〜〜〜1番手前の作品の眩しさよ。輝きよ。
喰え喰え喰えの百式観音じゃん。
展示品だから値段の表記とか一切なかったんだけど、店員さんにこれ欲しいです!買います!ってすぐに伝えた。
伝えた直後に(あっ、これ4万円です!とか言われたらどうしよ。ギョエギョエ〜〜^^)って思ったけど一万円ちょいくらいだった。買う買う〜〜買うよ〜〜。かわいいもん〜〜てか安な〜〜〜〜い???
そんな感じで作品を購入。
6/10まで展示会の作品として使うから、お渡しは6月中旬からとの説明を受け、ついに今日受け取りまでしてきた。
最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
背中もひたすらにかわいいんだけど、背中の写真を自分で撮ろうとすると首の肉が絞り雑巾みたいに見える呪いをかけられたババアになるか、撮れても背中のごついゴブリンしかカメラロールに残らなかったから諦めた。
喰え!喰え!喰え!って身体中に書かれたゴブリン可哀想だろ。東京グールかよ。
とまぁ最高かわいいティシャツを手に入れたわけなんだけど、このティシャツの作者さんが濱口健さんというらしい。
僭越ながらインスタページをペタリ。
https://www.instagram.com/p/CPXPBa0DuZq/?utm_medium=copy_link
このページから背中の柄も確認してよね。最高だから。
他の作品も見させていただいたんだけど、レトロチックなチョイスを近未来に落とし込んだ様な作品もあれば、艶のある魅力的な女性もお書きになる方の様で痺れた。
てっきりオカルトテイストなキャラクターやトリップ感のあるアートをお作りになるのではないかと先入観をもってしまっていた。魅力の多い人なのだなぁ。
アートのアの字も理解していない分際でぺらぺらと語ってしまったのだけれど、とにかく人生で始めて作品と"運命的"みたいな出会いが出来た充足感が凄まじい。
私はどっかの金持ちが部屋に飾った美術品を眺めてはため息をつくのと同じように、このティシャツを着るのである。何と高貴な事か。
てかこんなにかわいいのに世界で私しかこのかわいさを享受できないの、超もったいなくない?こんなクソガキが手にしてしまって本当に良かったのだろうか…でもこの作品が私にとって最高にスペシャルでプレシャスであることは間違いない。讃歌。
でもこのnote書いてから気づいた。
これ一点ものだから、もしこれ着てるの見られたら身バレ不可避だよね。
これを着る日は毎日最高におしゃれしてドヤ顔で歩こう。