息子の成長
息子が2歳になってから、ぐんぐんおしゃべりになってきた。
一所懸命なにかしゃべっている。
わかるものもあればわからないものもある。
伝わらなくて怒って泣いていることも多々。
なんて愛おしいのだろう。
そんな大事なこの時期あるあるなのでしょうか。
ショッピングモールとか飲食店でお手洗いにいくとき、個室に一緒に子どもを連れて入るシチュエーションあるじゃないですか。
ベビーチェアがないときもあるじゃないですか。
そんなとき、息子にちょっと待っててねといって母は用をたすのですが。
なんか知らんけどものすごい覗きこんでくるんですよ。コナンくんばりにあれ〜?とか言いながら。
そしてすごーい!ママ、すごーい!!おおーー!と感嘆の声をあげ、う◯こ!う◯こ!すごーい!ととんでもない濡れ衣を着せてくるのです。
いやいや、ママはたしかにおトイレだけどう◯こではないんだよ、ママだってそりゃそんなときもあるけど今は違うんだよと小さな声でなだめるも、う◯こ!すごーい!と繰り返す息子。
う◯こじゃないよーとわたし。
でもあまりう◯こを否定しすぎると、う◯こ=恥ずかしいものと息子にインプットされてしまうかもしれない、それはまずいと思い、う◯こは決して悪いものではないし、生理的現象な訳で地球上の生き物すべてはだいたいう◯こするから恥ずかしいことではない、ただいまそれを大きな声でいう必要もない、ていうかそもそもう◯こじゃないというのをこんこんと説明する。2歳児に。
だれにわたしは言い訳しているのだろうなんて思いながら。
なんなのかなこれとずっと思っていたのだけど、保育園の連絡帳見て気づいた。最近、保育園でトイトレをしてくれているようなのだ。
トイレ成功!と日々記してくれているのを見て、なるほど、保育園でトイレすると先生たちに褒めてもらってるんだろなと。
きっとそれが嬉しくって、それなら僕もママのトイレ褒めてあげようってなってるんだろうなって。
なんて愛おしいやつなんだ。それと同時に、息子をわたしと同じように大事にしてくれている保育園の先生方に感謝の気持ちでいっぱいになった。
自分がされて嬉しいことを、他の誰かにもしてあげる。この気持ちを忘れず育って欲しいものだ。
なので、今後息子にトイレを褒められたら最大の感謝を伝えようと思います。
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