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NZ日記🇳🇿|夫婦でいると環境の変化にも強いのかもと感じている

ニュージーランドに来て2週間が経ちました。

日本を出る前は、いろんなことにドキドキしていたけれど、到着してしまえばなんだかんだ適応している自分がいることに驚いています。


最初のウェリントン生活は、母の友人である日本人の奥様と、バヌアツ人の旦那様のご夫婦、そして14歳の娘ちゃんのお家にホームステイ🏠


出発するために車を買う、住所が必要かつ都心でやるべき免許の翻訳や銀行口座開設等を済ませる。
車を買うにあたっては名義変更の手続きや車両保険の選定、銀行口座開設後の共同名義口座作成やIRDナンバーの取得。
行き先を定めるための仕事探し。


たくさんのサポートをしていただき、10日間の滞在ですべて順調に終えることができ、ご家族との時間を楽しんだり、ウェリントンという街を満喫したり、とても濃い時間を過ごしました⏳


とはいえここまでは海外旅行くらいの期間と環境。
昨年の夏ににフィリピンで友人のお母様の実家に泊めていただいたり、年末年始にドミニカ共和国で友人の妹の家に泊めていただいたり、海外のお家での生活は直近経験ありだったので、


「ありがとうございました、お世話になりました✈️」
って日本に帰るような気がするけど、ここからがスタートなんだね🚗

と、夫と話していました。

ウェリントンの丘の上からのけしき




そして車中泊生活がスタート。


2人でドライブということ自体、よく行くゲストハウスで車を借りて買い出しに行った時くらいしか経験はなかったのに、あんまり違和感はなく車移動を楽しみました🚗

冷蔵品が買えないので、常温保存できる野菜・パン・米・缶詰等と、その日食べる肉だけをスーパーで購入。

日本から持って来たキャンプ用ガスコンロで調理して、ウェットティッシュとボディソープを使ってキャンプ場の小さなシンクで食器洗い。

常に後部座席は倒しているのですが、日が暮れる前にスーツケースを助手席に、残りの荷物も運転席や席の隙間に移動させ、マットを敷いて寝袋を広げ、寝床を作る💤

天井のスリーブを開けて星を楽しみ、朝は明るさと鳥の声で目覚め、寒い寒いと言いながらトイレまで歩く🚽



水場とトイレには歩かないといけないし、電気はないし、コンロは1つしかない。
日が暮れると真っ暗でやることがなく、21時くらいに就寝。

無料キャンプ場は明かりがなくて星が綺麗



不便な生活とはいえ、なんかこれはこれで、できる範囲で工夫しようと、適応してる自分がいる。

思い出してみれば、結婚する前の年の夏に北海道でみんなでキャンピングカー旅をしたり、昨年の秋はキャンプに2回行ったり、こういう生活が全く初めてなわけではないんだよね、と振り返る🏕️



何より、いつもと同じように夫婦で会話して、一緒にご飯を食べて、何か迷ったら相談して、ということができているから、少し環境が変わっても、意外と平気な気がしているのです。


急に話しかけてくれた現地の方のお家に泊まるとか、車のセキュリティが発動して夜中に急にウィンウィン鳴り始めちゃうとか、一人だったらちょっと怖いような体験も、二人だったら楽しめたり、平気だったりする🤝

適応できるということは、その分刺激が少ないということなのかもしれず、うーん、と思うことも正直ありますが、その辺は2人で話し合う課題。


色々書きましたが、とはいえまだ2週間。
この生活が長く続き、仕事も始まったりする中で、何を感じるのか楽しみです。

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