2021年度 Xデザイン学校ベーシックコース#07-構造化シナリオ法

今回も学びを書いてみよー

「学ぶ」ということ

今回も頭は「学ぶ」姿勢についてでした。アンケートでUXの手順を説明してくれないとかあったのか。先生の課題感は私も共感できて、大人なんだから学ぶなら能動的な学びをしましょうよ、ってことかなと。そうは思いつつ、ついついググる感覚で無意識に答えを聞こうとしていることもあるかなと思い、自省。

アクティビティシナリオ、インタラクションシナリオ

今回はこれまでにチームワークで作成したバリューシナリオのシーンをもとに「アクティビティシナリオ」や「インタラクションシナリオ」を作成するものでした。

アクティビティシナリオを書いた後にそのシナリオを評価します。そのシナリオをユーザービリティの観点で評価するのですが、それをやってみるとシーンの粒度を「何かやりたいと思ったことをやろうとした」みたいなものにしないと、ユーザービリティの観点で評価できないと思えたので、シーンの粒度はそれができる程度にするべきと理解。

現在のデザイン?

アクティビティシナリオをインタラクションシナリオに書き換えるのが現在のデザインだという話があった。抽象的・普遍的な価値を書いてあるアクティビリティシナリオを、具体的・限定的なインタラクションシナリオに変換するとそれがデザインというのはどうなのか。やりたいこと・要件を具体化するということが「デザイン」だとすると、ユーザーのやりたいことを具体的なシナリオに落とすということがデザインするということなのか。そういう理解もありかもしれない。

結び

今回はチームでのワークで色々議論できてよかった。

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