45.0034 個性は大切💎、そ~っと、だけど大胆に育てよう!!
さてさて、私は友人の紹介でようやく見つけたお勤めに一生懸命💦
一方、娘も保育園で自分の個性を主張するのに一生懸命🔥
娘が年中さんになったときのエピソードが忘れられない🤣
近所に仲の良いお友達ができた。男の子でお誕生日が4月の始め頃だった。娘は3月30日生まれなので、その子より ほんの10日くらいお誕生日が早かっただけ。
だけど、学年は一つ上、年中さんになるのも一年早かった。
そんな中で迎えた年中さんの春🌸。
お迎えの時、先生から(ちょっと申し訳なさそうに・・)
「お母さん、ちょっといいですか。。。」と止められた。
私は、赤ちゃんクラスか年少さんの時に、先生に言われた「お昼寝の時に眉毛を触りたがってるんです😅」というお話を思い出し、
「あ、また 何か やらかしたな」と、ドキドキしながら話を聞き始めた。
「今日の帰りの会のとき、(保育園の帰りの会は、皆で ”先生さようなら” ”みなさん さようなら” と声をそろえて挨拶するのね)
〇〇ちゃん(娘)が、急に席(といってもちっちゃな箱みたいな椅子)から立ち上がって
『せんせい!おはなしがあります!』というんです。
びっくりして、”どうしたの?”と聞くと、皆の前に出てきて(娘が)
『みなさん、きょうから(おそらく年少さんが初めて登園した日だったんだろう)△△くんが、あかくみさんにきました。 みんな、なかよくしてあげてください』って発表したんです~😊。」
その△△くんが、10日くらいだけお誕生が後の近所の男の子だったのだ。
私の幼稚園時代は、人の前に出るなんて、ぜーーったい、絶対考えたこともなかったし、おそらく人のことを思って何かやるなんて考えもなく、ただただ ボーーッと生きていたと思う。
『ああ、この子は、私のお腹を借りて世の中に出てきたけれども、きっと、私とは全く違うモノの見方をしているに違いない』と感じた。
それ以来、私の基準では理解しがたいことも、娘が見る世界からはきっと標準だから、もし周りが娘の味方にならないときも、私だけは彼女の味方であり続けよう!!と思った😋
この個性を、うまく、上手にのばしてあげたほうがいい。なにか子育て本を読んで勉強したわけではないけれど、私の直感がそういっていた。
わずかだった給与から月謝を払い、娘が音楽教室に通ったのも大・大正解だった。そこで出会った習い事の先生が娘が初めて出会う恩師になる。
その方が、娘の個性を丸ごと受け止めてくださったのだ。
温かく、そして厳しい。
どんなに小さな子であっても習い事の道として、正しくないことはきちんと教えてくれ、そして生徒の話も対等に聞いてくださる先生だった。
子供が相手だけど、子供扱いしない、とても素敵な先生だった。
娘はその先生のもとで、中学卒業になるまで通うことになる。
おかげで、すくすくと、ひまわりがまっすぐ伸びて大きく咲くように✨という私の願いに向けて、まずは布陣したという感じだった。
☆★今回もお読みいただき、ありがとうございます★☆
全くの個人記録ではありますが、私の経験談のいくつかが
お読みいただくどなたかの経験とも重なるかと思います。
『どんなことがあっても大丈夫。自分で選んだ道の結果だから必ず何とかなる!』とようやく思えるようになりました。
どこかにいる、こんな私と共鳴してくださっているシングルマザーのあなたを、私は応援しています!!