5.いよいよ幼稚園時代クライマックス!
小学校時代に突入する前、
私自身、今でも忘れられない出来事が幼稚園時代にある。
というか、この自粛期間に行った我が家の大掃除で出てきた昔のいろーんなものを見て、思い出した!!というほうが正しい😁
まず、今回、自叙伝風に私の人生をまとめるにあたって、
前提を自分のためにも記しておこうっと。
昔の記憶は、あいまいだし、私の主観が大いに入って現実とは異なった表現になるかもしれない。それでも事実は事実なので、率直に記録として書く。さらに、あたりまえだけども、「私が書きたい!!」と思ったことを自由に書くのが大前提。
なぜなら、『私の』人生総まとめだから😆
それでは、改めて。。
幼稚園時代に起きた私が覚えている出来事。
まずひとつめは、体育館に閉じ込められた事件?
こういう幼少期の経験もなかなかないと思う。
幼稚園の体育館の舞台横にはちょっとしたスペースがあった。
帰りの時間まで友達と遊んでいて、管理人さんか先生が、中に私たちがいるのに気づかず、外からカギをしてしまったのだ。
友達となんでそこにいたのか覚えていない。
どんな友達だったかも覚えていない。
たぶん「開けて~」と泣きながら叫んで、先生たちが開けてくれたんだろう。「閉じ込められちゃった😖」という記憶だけ残っている。
出られなくて不安な気持ちより、きっと誰かが開けてくれる!とは思っていたような気がする(今の私は)。
これは、まあ事実として こういうことありました、の思い出😄
次の思い出は、後々の私にけっこう響いていた。
さあ!これは何でしょうか??
答えは、私の幼稚園の卒園作品です。
先月の大掃除で発掘されました(笑)。
これを見て、思い出しました。いろいろ。
すっかり忘れていましたが。
コレは、だるまで、真ん中の黒いのは目と鼻?多分、顔のつもりです。
やる気全然ない作品ですよね~。いくらセンスない私でもこれはない。
なぜ、やる気がなかったのか。
実は、私は、卒園作品で作りたいものがありました。
お父さんに、灰皿をプレゼントしたかったのです。
そうして、粘土で作っていたら、お友達(はきはきとして目立つ子だった)が私のマネをして、灰皿を作り始めたのです。
そこへ先生が来て、私に「〇〇ちゃんのマネをしてはいけません。別のものを作りなさい」と言われました。
おとなしかった私は、先生に、「私のほうが先に灰皿を作ったんだよ!!」と言えず、お友達も何にも言ってくれず、
灰皿の下地は、壊すことになりました。
たぶん、私は泣かなかったと覚えています。
ただ、自分の言い分を聞いてもらえなかったこと、と、いつもハキハキとして明るくて元気なお友達を先生は信じたこと、がはっきりとわかったんです。
それでも、先生嫌い!にはならなかったなあ。だから、ショックだったけど、泣かずにいたんだと思います。
そんな理由で、やる気なくなって簡単に作れるだるまでいっか、となったんでしょう(笑)。
『社会にはヒイキの世界がある』ことを、はっきりと突き付けられたのがこの出来事でした。
私のやる気が一気に下がった卒園作品なんて見たくもなかったのに、
親は私の作品を45年経っても、大切に保管してくれていた。
こっちに泣けました💖💖
これも我が家にとっては大切な写真。
私の家は、昔から犬がやってくる家。
上に写っているのが初代の飼い犬で、チーボーといいました。
当時は、秋田犬だと思っていましたが、写真を見ると違うみたい😊
チーボーは、私を見守ってくれていました。いつもそう感じていました。
それが、この写真を見てまた改めてわかりました。
・・・目がやさしい・・・
そんなこんなで、ショックなことありつつも、無事に幼稚園を卒園し、
いよいよ小学生へとステージが変わったのです!! ドキドキ💕
卒園証書授与の時の写真 ↑
卒園証書を持って。嬉しそうな顔😊😊😊
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
明日は、今日書ききれなかった、幼稚園時代の私の環境について記録したいと思います!
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