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49.0038 今も とらばーゆ(雑誌ね)ってあるかな?

社会復帰まで、長いことかかってしまったが😅
まず第一歩は、友人からの紹介でスタートできた。
感謝して、次に進むぞ!
とはいえ、当時の私、職業安定所(今のハローワークですね)に行くという考えが浮かばず。
そこで、女性の仕事情報が載っている雑誌を買ってきた。
その雑誌こそが『とらばーゆ』。
こうして書いていると、その雑誌のコピーを取った時のことを思い出す。

「この雑誌から仕事を見つけるんだ。仕事を見つけるんだ。」と言っていた自分の姿を。

ところで、今もとらばーゆって雑誌はあるのかしら??
私にとっては、あのとらばーゆがあったから、次の職場との出会いがあった、救いの神のようなもの☆彡。

「目指すは、パートから正社員になれるところ!今より時給がいいところ!」その頃になると、母も仕事をしながらの育児にかなりの協力者になってくれていて、多少残業があっても、いずれ正社員で働けるところを探したい!と思った。
 やっぱり、自分が勉強したことがアピールになるな、、と思い、
取得した資格のところには「簿記1級」と書いた。
公認会計士2次試験の時に、簿記や財務諸表の勉強をとことんやってきた自信があった。
「よし、やっぱりこの道で行こう!」と、いくつかの会計事務所へ履歴書を送った覚えがある。 
私は、だんだんと自分の活動範囲が少し広がってきたのを感じていた。

 ・・・・ その数年前、家から逃げ出してアパートで子供と暮らしながら仕事を探していた時は、面接すら届かず全滅だった履歴書・・・・

だけど、今回は、私の中に「何が何でも仕事を見つける!」という気持ちが強かった。
ようやくひとつの会計事務所から面接を、とのお声がかかった。
履歴書を全部で何通送ったか、、はもう覚えていない。

 そうして、面接をしてもらって、採用が決まった。
その会計事務所が、
私の運命をさらに大きく動かしてくださる舞台となった。

 
次の職場が決まり、友人が紹介してくれた職場を正式に退職することが決まった時、自分で思うより多くのおじさん(失礼!)たちに、「がんばれよ~」と励ましていただいた。普段ちょっと不愛想で、『いつも機嫌悪いのかな』というような方まで、声をかけてくださった。
とても嬉しかった。
仕事は単純だったけど、毎日自分にできることは一生懸命やってきた。
見ていてくれる人はいるんだな、と胸にじわーと何かが広がるのを感じた。
 そうだ。私の友人も、落ち込んでいる私を見て、「こいつならきっと、ちゃんと仕事ができるはず」と見込んで紹介してくれたんだな。
 本当に、有難い。
 それで、思い出したのが、
私が26歳の時、会計士の勉強をするべく専門学校へ行きたくて
当時勤めていた会社を辞める際、
会社の皆さんからいただいた色紙。。

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私は、自分ひとりで生きてきたのではなく、こんなにたくさんの方に応援してもらってきたんだな、、と改めて思った。
だからこそ、その気持ちを裏切らないためにも、自分を大切にして生きていかなくちゃと思う。
自分を大切にすることは、自分の周りの人を大切にすることと同じだから。 でも、大切にするってのは、自分勝手にってのとは違うけどね!

☆★今回もお読みいただき、ありがとうございます★☆
全くの個人記録ではありますが、私の経験談のいくつかが
お読みいただくどなたかの経験とも重なるかと思います。
『どんなことがあっても大丈夫。自分で選んだ道の結果だから必ず何とかなる!』とようやく思えるようになりました。
どこかにいる、こんな私と共鳴してくださっているシングルマザーのあなたを、私は応援しています!! エイ、エイ、オー🧡💛💚

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