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23.0012 育児書は読まない直感派😉

 昔から、本を読んで妄想の世界に入り込むのが好きなくせに、
本の内容をそのまま直ぐ現実には反映しない性格だった。
お姫様の出てくるお話も好きだったけど、そこに入り込んで自分がプリンセスになったかのように振る舞いまで変わるということはない。
『これは本のお話』と、どこかで冷静になってる自分を感じていた。
 小さい頃から。

お話の世界にどっぷりつかるのが大好きで妄想好きな一方、妙に現実的。

と、何だかいろんなものが頭の中をグルングルン混じりあっているところが
昔も今も変わらないワタシ。

だからか、本と同時進行で自分の実体験が伴うと、「本の内容が立証された!」と自分の中の関所が「オッケー😁👍 そのままGo!」と強く推してくれる。
子育てにおいてもそうだったかもしれない。
最初から、
「こう育てなくては」とか「これをしなくては!」という
堅い信念はなかったが、
自分が「オッケー!」を出したものは、自分の直感でとことんやってみる。

そのひとつが 音楽。

娘は、赤ちゃんの時から、音に敏感だった。
そこで、音楽を聞かせてみようと思った。
才能を開花させなくては! と思ったわけではない。
せっかく耳がいいなら、私の好きな音楽を聞かせよっと思った程度。
で、私もクラシックを聴くと気分もよくなったし、
一緒に聴けたらいいか、という軽いノリで、
家にあったモーツァルトのCDを夜かけてみた。

↑これが、当時聞いてたCD。まだちゃんととってある!
このモーツァルトを、毎晩毎晩、娘と聴いていた。
娘が落ち着くのがわかったから、娘も好きなんだな、と思った。
そこで、次に、見つけたのがコレ!!👇

もう、家にはこのビデオ(DVDではないのよ😂)はない。
なぜかというと、娘が大・大・大好きで、何度も何度も見て聞いて、の繰り返しでテープがのびてしまい、音楽もダラーンとのびてしまったから(笑)。
同じシリーズで、「バッハ」も買ったけれど、断然娘は「モーツァルト」が好きだった。このビデオの最初の画面が出るだけで、よだれだらだらになって大喜びし、足をバッタバッタして体中で喜びを表現していたのが懐かしい~。

そして、娘は今も、クラシック、洋楽、邦楽、様々なジャンルの音楽が好きだ。さらに言うと、私より年上の人が知っているような昭和歌謡についても うんと詳しい(笑)

💗💗今回もお読みいただき、ありがとうございます💚💚
▶私は、このnoteを、シングルマザーの人たちに少しでも共感を持ってもらったり、私の経験を読むことで「よーし、明日からもがんばろう!」と、
明るく未来を語れる自分になってもらえたら・・・との願いを込めて書いています。
 ひとり親になることを選んだのは、多くはシングルマザーの決断によると思います。死別ではなく、自らの意思による離別により、シングルで子供とともに生きることを選んだのは自分自身だということを胸にとどめることが大切だとも思っています。
誰のせいでもなく、自分が選択した結果が今なんだ、と強く感じています。

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