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そもそもワーホリってなに?


さてさて今回は
「ワーホリワーホリって言ってるけどワーホリとはなんぞや?」という方のために
ワーホリという制度について僕なりに分かりやすくまとめてみました!

しかしそれだけではネットに書いてる情報のまとめ記事みたいになっちゃうので
「その上でなぜ僕はワーホリを利用するのか?」
についても書かせてもらっています!

後で詳しく書きますが、ワーホリってものすご〜〜く最高な制度なのに年齢制限があるんです❗️
なのでワーホリというものを知らないまま歳を取って
気付いた時には「使えない年齢になってた😱」
「もっと早く知りたかったぁ😫」
となるのが一番もったいないので
もしこの記事がいいなと思ったらお近くの大切な方に共有してもらえると嬉しいです!
(特に若い方に!)

状況は一人一人違うので全員がこの制度を使うべきとまでは思いませんが
人生の選択肢は多い方がいいし
知った上で使わないと判断するのはいいと思いますが
「知ってたら使いたかったけど、知らないが故に使うことが出来なかった」というのは一番もったいないことだと思います。

この記事が自分の人生を見つめ直したり、海外に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

それではどうぞ!

ワーホリとは

そもそもワーホリとは
「ワーキングホリデー」の略称で
ビザの種類の1つ
です。

そもそもビザって?

外国に行く際にはパスポートとビザというものが必要で
パスポートは身分証明書
ビザは入国許可証です。

パスポートは自国(日本人なら日本)で発行してもらうのに対して
ビザは渡航先の国(アメリカに行くのならアメリカ)に発行してもらう
という違いがあります。

そしてこのビザにはいくつか種類があります。
就労ビザや観光ビザ、学生ビザなどです。
要は渡航先の国に何をしに行くのかを事前に申請することでもらえる入国許可証です。

観光ビザであれば滞在可能期間が90日以内など短めで、観光目的なのでその国で働くことは出来ません。

就労ビザは滞在可能期間が年単位と長めですが、就労目的のビザなのでその国の会社から内定をもらってないとビザを取ることが出来ません。

学生ビザはその名の通り、学生が使えるビザで留学目的で外国に行く時に使います。

これに対してワーキングホリデービザは
滞在可能期間が1年(延長できる場合もあり)と長めなのに、働いてもいいし、働かずに何をしてもいいという自由な制度なのです!

ワーキング=働く
ホリデー=休日
という意味なので
働いてもいいし休暇として遊んで暮らしてもいいんです!

めちゃ良くないですか!?(押し付け)

ワーホリで行ける国や条件は?

日本人がワーホリビザで行ける国は2024年現在で30ヵ国となっていて
オーストラリア🇦🇺やカナダ🇨🇦、ニュージーランド🇳🇿、フランス🇫🇷、イギリス🇬🇧、イタリア🇮🇹、アルゼンチン🇦🇷、韓国🇰🇷、台湾🇹🇼など
アジアや南米、ヨーロッパなど世界の各地に対象の国があります。
ただ、アメリカはワーホリの対象国ではないんです(泣)

条件①年齢

実はワーホリビザは誰でも取れて使えるわけじゃないんです!
年齢制限があって
それが18歳〜30歳までなんです!😳

厳密に言うとビザの申請を出来るのが31歳になる誕生日の前日までなので、そこでビザを取ることが出来れば31歳になってからもワーホリに行くことは出来ます。

ですが若い人の特権であることには変わりありません。
時間制限があるからこそ人生の早い段階で知っておく必要があるんです!

条件②残高証明

ワーホリビザを取得するのに提出しないといけない書類の一つが銀行の残高証明です。
国が定める金額以上の残高がないとワーホリビザの申請が通らないんです。

なぜこれが必要なのかというと、
入国してからしばらくの間生活できるだけのお金を持ってることを証明するためです。
「行ったはいいもののお金が無くてすぐに帰っちゃいました😜テヘペロ」
となるのを防ぐために設けた条件でしょう。

いくらあればいいのかは国によって違いますし
その時の日本円との通貨レートによっても変わるので一概には言えませんが
参考までにワーホリで人気のオーストラリアとカナダの必要金額を記載しておきます。

・オーストラリア:5000オーストラリアドル
約50万円(2024年9月の1オーストラリアドル=99円で計算)

・カナダ:2500カナダドル
約27万円(2024年9月の1カナダドル=108円で計算)

最低でもこれだけのお金は必要ということです。
(裏技的なやり方で残高証明を発行してもらう時だけ親などから借りて一時的に銀行残高を増やしてすぐにお金を返すというやり方もあるみたいですけど、それでやっても最終的に困るのは本人だからあまりおすすめはできません、、、)

条件③ビザの発行上限

これはワーホリに行く人に対する条件ではなく国側の都合なんですが、、、

ワーホリビザの発行数は国によって様々で
年間の発行上限数がある国もあれば
無制限で発行している国もあります。
オーストラリアやニュージーランド、ドイツなどは無制限で発行しています。

そして発行上限がある国の中でも
先着順の国もあれば、抽選で決まる国もあります。
しかもこの発行数や決め方は変わることがあります。
※イギリスは2024年から定員が1500人から4倍の6000人に増えて、抽選から先着順に変わりました

なのでワーホリで行ってみたい国があればご自身でその国について調べてみてください!
「国名 ワーホリ」で調べると色々情報が出てくると思いますよ!

ワーホリのメリット&デメリット

ここまではワーホリという制度の概要を見てきましたが
ここからはワーホリの良いところと悪いところを見ていこうと思います。
物事はなんでも良い面と悪い面があるので
その両方を見た上で判断することが大切だからです。

メリット

①自由度が高い
現地でいろんな仕事をして経験を積んでもいいし
その国を旅してもいいし
語学学校に通ってもいい。
この自由度の高さはかなり魅力的です。

②1年間の長期滞在が出来る
1年住めばその国の行事なんかも一通り体験出来ます。
しかも国によっては特定の地域で暮らしたり特定の仕事をすることでワーホリ期間を延長することも出来ます。

③お金を稼げる
円安の影響もあって、「日本でやってた仕事をオーストラリアでやったら給料が3倍になった」なんて話も聞きます。
その分現地の物価も高いから生活コストもかかりますが
とはいえがっつり稼いでお金を貯めて日本に帰ってくる人もいるみたいです。

デメリット

①年齢制限がある
これはもう既に書いた通りです。
全員が何歳からでも行けたら最高なんですけどね。。。

②仕事が見つからない(場合もある)
円安も相まって海外にワーホリで行く人が増えてるみたいです。
その影響もあって現地では仕事をしたくてもなかなか雇ってもらえないところもあるみたいです。
もちろんどの国でどんな仕事をするかにもよりますし、タイミングとかも影響しますが
ワーホリで人気の国のオーストラリアはなかなか仕事が見つからないというのは実際に現地にいる人からよく聞きます。

③帰国後、日本での再就職が難しい(場合もある)
これはワーホリしていた期間に何をしていたのかうまくアピール出来ないと再就職する時に面接とかで聞かれて詰むからみたいです。
"ワーホリに行ったけど仕事が見つからずお金が尽きたから日本に帰って再就職する"みたいな人に起こり得る事象です。

なぜ僕はワーホリをするのか? 

ワーホリのメリット、デメリットについて見てきましたが、
その上で「なぜ僕はワーホリをするのか」について話そうと思います。
詳しくはこの記事で書きましたが↓
https://note.com/ogu_shun66/n/na57491a581e0

僕が魅力に感じたのは「自由度の高さ」です。

僕がワーホリに行く一番の目的は「選択肢を増やすため」なんですが
そのためには色んなことに挑戦して、壁にぶつかりながら学んで、その都度最適解を自分で探していく必要があると思うんです。
だからいろんなことをやりたいんです。

なので「これをしないといけません」とか
「絶対にここに行かないといけません」みたいなことを前もって決められるのが今の自分にとってはすごくストレスに感じてしまうんですね。

学生ビザだと目的(やること)が留学に限られるけど
ワーホリビザだと数ヶ月語学学校に通って、その後働くみたいなことも出来るんですね!

そういう意味ではどんな目的を持った人でも、
いろんな目的を持った人でもこの制度は利用できるので
多くの人にとって利用する価値はあると思うんです!

ですが逆に「何をしてもいい」と言われると
「何をしたらいいか分からない」となる人の気持ちも分かります。
誰かに決めてもらう方が楽だし、学校ではやることが先生によって指示されて、それをその通りやれば優秀とされる教育を何年も受けてきたから。

だからこそ自分は行く前に目的をはっきりさせたんです。↓
https://note.com/ogu_shun66/n/na57491a581e0

ワーホリに行って苦労している人やデメリットがあるのも理解していますが
それでも自分にはやりたいことや目的があるので
デメリットを上回るメリットがあると思っています!

最後に

今回の記事の目的は
「ワーホリ?何それ?」という
ワーキングホリデーについて何も知らない方に向けて
少しでも理解してもらったり興味を持ってもらうために書きました。

この記事でワーホリについての大体のことは書かせてもらいましたが、
細かいところを言うと書ききれてないこともあります。
それは行く国やご自身の状況によっても違ってくるので
「あとは自分で調べてみてください」といった感じになります。

とはいえそれだとなんだか突き放しているような感じもするので
僕がこれからオーストラリアワーホリするにあたって
その過程でやったことや手続きについてはこのアカウントで発信していきます!
ぜひ参考にしてもらえればと思います。
このnoteアカウントをフォローでもして待っといてください笑

それではまた!!

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