自称紗倉まなさんの事が世界で一番好きな男256
注文していた群像8が届いた^ ^
我らがマナティの作品は、うつせみ!
なんと2作品目の76ページからだ。
いつまでもマナティを感じていたいので、
長い作品だったらいいなーと、恐る恐る最終ページを探した。129ページ^ ^
うん、結構長いかも^ ^
早速読んでいこう。
今回のテーマは、なんだろうか?
期待を胸に読み進める。
70歳をすぎたばあちゃんが失踪する所から
物語は、始まった。
ばあちゃんは、整形をしており、美容外科が
提携しているビジネスホテルで療養していたのだ。ばあちゃんの孫の辰子が主人公なのだが、マナティに重なる。辰子は、従兄弟の純矢(ばあちゃんにこき使われている)に、女の子にモテるアドバイスをする。
辰子はグラビアアイドルだ。
幼い頃、父にどうして辰子は感動を引き寄せる事ができないんだろうなと言われる。
マナティが重なる。マナティも実際言われてたりして。
5歳の辰子に母は、女の子は顔が命なんだから、傷がついたら価値が下がると、諭す。
なんか本当にマナティ母が、マナティに言ってそうだ。
辰子の実家は千葉だ。マナティの実家も千葉なので、辰子の顔がマナティとして浮かんでくる。
辰子が5歳の時の出来事が出てくるが、自分より小さな男の子が、辰子にちょっかいを出してきて、辰子はこの子にビンタを喰らわすシーンがある。
辰子はこの子に対し、不細工だなとしみじみ思う。
勿論小説なので、全てがフィクションである。マナティの自叙伝ではないので(いずれは書いて欲しい)創作なのだろう。
だが、紗倉まなが産み出した文章全てが、紗倉まなの中に眠っていたもので、だから生粋のファンとしては、全部が本当に紗倉まななのだと感じるのだ。
5歳の辰子が、自分より小さな男の子を不細工だなと思う所は面白い🤣
紗倉まなの美意識が垣間見れる。
マナティの処女作最低には、4人の人物が出てきた。全員マナティに思えた。
フィクションとわかっている。
フィクションでいい。
それでも紗倉まなに重なるのは、絶妙に紗倉まな自身を登場させる所だ。
辰子は千葉県出身のグラビアアイドルだ。
マナティは、千葉県出身のAV女優だ^ ^
私の様なファンには、めっちゃ刺さる^ ^
気持ちいいくらい紗倉まなを感じる事ができるのだ^ ^
でも例えマナティファンじゃなかったとしても、この小説は面白い🤣
一気に読んでしまった。
まだまだ書き足りないので、うつせみの感想は、これからも書こうと思う。