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ショートを似合わせるポイント
今回はイメージを変えたい!ということでロング→ハンサムショートにバッサリいきます。
バッサリ切りたいけれど似合うか不安…という方の参考になれば嬉しいです
ここを外すと似合わなくなる
実は似合わせるためにあれやこれや小細工をしていく、というより「これをすると似合わなくなるな」というポイントを抑えていくことで、大抵のヘアスタイルは似合ってきます。
メイクでいうところのベースメイクをきっちりこなすことで、最小限のポイントメイクが綺麗に見えるといったところでしょうか
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彼女の場合
今回はハンサムショートということで前の方に比重がくるようにします。
そのイメージから気をつけるポイントを挙げると
サイドや後頭部全般の量が多く膨らみやすい
前髪をなるべく重く見せたいのに、他の部分が多く膨らんでしまい、比重が逆になってしまうと洗練されたヘアスタイルにはなりません。
前髪以外の部分を限界まで少なく、かつ柔らかく削っていくことが重要です
耳にかけた時に髪の毛がもっこりしてたら全然ハンサムじゃないですもんね..
少ーしだけ面長タイプ
何をしても似合うタイプではあるのですが、きもーち面長のタイプなので顔まわりの長さを頬骨より上にしてしまうとクールやシャープな印象が強くなり過ぎてしまう恐れがあります。
頬骨にかかるか、少し隠れるくらいの設定をしてあげるのがスッキリしつつ可愛らしさも兼ね備えられます。
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似合う、似合わせるためには基礎が大事
「なんとなく垢抜けない、似合っていないな、けれどその理由がわからない。もしかして選んだ髪型が似合わないのかも、、、」
なんて感じていらっしゃる方々に伝えたいのは、あなたの希望や理想に対してネガティブな要素を解決していくだけで自然と似合ってきますよ!似合わせられますよ!ということ。
ただ、担当美容師さんの解決能力や基礎力にもよりますので、もし髪型でモヤモヤしていることがありましたら一度、ご相談だけでもさせてください。
小楠
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